2023/06/24
聖剣伝説2 14日目 「浮上」

試練に打ち勝ったランディ達が洞窟に戻ってくると、ジャッハ様はおらず弟子の変な鳥だけが残っていた。
実はじいさんは幻影で、この変な鳥こそが大賢者ジャッハだったらしい。
彼がランディを世界中旅させ、そこに住む様々な人々や精霊との出会いをさせたのは、真の勇気を得るためだった。
それが無ければ、既に全ての種子の封印を解いてしまった帝国に勝てるはずも無いからだ…とのこと。
ぶらぶらしているから封印を解かれたんじゃないかとも思うが、まぁよい。
というわけでマナの全ての種子の封印が解かれてしまった。
封印が解かれると、旧世界でギガントと呼ばれたマナの要塞が配備されているマナの大神殿が浮上してしまうという。
もはや一刻も猶予が無い…ということで急いでマナの大神殿に向かう。
そこではまさにヴァンドール皇帝がマナの大神殿を浮上させようとしていた。
間一髪間に合ったと思いきや、そう簡単に甘い話でもなく、帝国四天王の長シークが襲い掛かってくる。

その姿は…異形であった。
イケメンであったシークであるが、帝国は魔界と取引することで絶大な力を手に入れた。
その代償がこの姿だ。もはやまともな人として意思も薄れていた。
15年前の帝国はまともだったというが、現在の災禍は全て帝国が魔界と取引したためであろうか。
なぜ取引したのか、だれが取引させたのかは、ここまでくれば何となく想像ができるが。
で、この異形メガゾーンはそんなに強いわけでもないが弱点属性が分からないので長期戦になる。
弱点属性が分からない場合大体月属性が弱点なので、プリムにムーンセイバーの魔法をかけてもらおう。
というわけで最後は魂も肉体も人でない何かのまま消滅していったシーク。
これが栄達を求めた果てと思うとむなしいものがある。
しかし、皇帝はそんなシークなど一顧だにせず捨て石にし、遂に己の野望の最終目標…

マナの大神殿を浮上させてしまった。
このあたりの演出はまだ3D技術が拙かったこともあり。回転拡縮をうまく使って浮上感を出していた。
これがまた次世代を感じさせてエライ感動したものである。
だが感動している場合ではない。
帝国は既に浮上したマナの大神殿に入ってしまった。
マナの要塞を起動させ世界の支配を絶対的なものにするために。
ランディ達は急いでマナの大神殿に突入するが…
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コメント
懐かしい
俺はストリートファイター2をしていました。
2023/07/07 09:53 by ルーネスノヘヤワーム・ローチフィッシュマン・ブリゴジン URL 編集