2023/06/22
聖剣伝説2 13日目 「勇者の試練」

世界を救うために必要な勇気を得るため、ランディ達は世界各地の旅を続ける。
抽象的な意味ではなく、その勇気を授けてくれるらしい賢者ジャッハ様があちこちぶらぶらしてるからだ。
帝国が世界中のマナの神殿の封印を解こうとしてるのにぶらぶらしてる場合じゃないと思うのだが…
というわけで月の神殿まで来てみたが、ここにもおらず。
そのかわり月の精霊の力を得る。
この精霊はなかなか便利であり、プリムに使わせれば攻撃時相手のHPを奪うエンチャントが出来る。
またポポイに使わせれば相手のMPを奪う事すらでき、これにより凶悪なポポイ魔法を相手のMPがカラになるまで使える。
これ以降敵にディテクトの魔法を使った場合弱点属性が分からない場合があるが、その場合大抵月が有効だ。

再び賢者の祠に戻ってみるとやはりというかおらず、タスマニカ共和国と言う所に行ったようだ。
ここは剣士ジェマの故郷であり、パンドーラ王国とともに帝国にあらがっている国だ。
ところがここの王様がどうも挙動不審で、問い詰めてみると帝国四天王の一人シークが化けていた。
王に化けて帝国に全面降伏しようとしていたらしい。
埋伏の計というかインテリジェンス戦と言うか超限戦というか、中々現代的な戦いをするものである。
しかし共和国の王と言うことはつまり立憲君主制であり王に統治権は無いと思うのだが、と余計な事を考えてみる。
というわけでこのシークとの戦いなのだが、彼は光属性に非常に弱い。
プリムがセイントビームを適当に当てていたらいつの間にかくたばってしまった。
帝国四天王の長にしてはずいぶん情けない。
これでタスマニカ共和国の危機は去ったが、賢者ジャッハ様はやはりおらず。
とぼとぼ賢者の祠に戻ってみるといつの間にかジャッハ様も戻っていた。
彼は毛むくじゃらの老人であった。徘徊老人と言う奴であろうか。
ともかくこれでやっと試練を受けられる。

その試練と言うのは、自分達そのものの影と戦う…というものであった。
なかなかの激戦が予想される…のだが、これがまた異常に弱い。
相手の攻撃が殆ど当たらないのだ。ぱっくんトカゲの方がまだ強いまである。
これもこの時点で買える最高の防具をキチンと揃え、敵からも殆ど逃げることなく戦いレベルもきちんと上げたおかげであろう。
こうした強さを身に付けさせるためにジャッハ様は老体に鞭打って我々を世界各地まで旅させたのだ。
多分。
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