デビルマン 4日目 「悪魔特捜隊本部突入」

WS036865.jpg

森を抜けるとそこは廃墟の町だった。
そしてそこに佇む悪魔特捜隊本部。

早速突入してみるが、悪魔を撃滅するのが目的のはずのココは悪魔に支配されていた。
容量不足で敵のデータを新たに描き起こすのをケチったのだろうか。

ここはデビルマンで進めると、実は大して進めない。
所々にある扉は、何故かデビルマンでは入れないからだ。
ここは特捜隊本部近くに潜んでいるドス六という不良と交代して進めよう。

明はデビルマンであっても心が優しすぎる。その点不良であれば手荒な手段で進めることが出来るからだ。
というわけでドス六であれば扉を開くことができる。

WS036896.jpg

扉の奥では人間を捕らえては拷問している、むしろそれが楽しみになっている人間が居た。
まるで悪魔のような奴だ。
普段はへらへらしているがドス六でぶん殴るとたちまちへこへこし、牧村夫妻の居所をペラペラ喋り、拷問部屋の鍵をくれる。
悪魔程に強くなく、ヘタレなくせに悪魔以上に悪辣。これが人間というものなのだろうか。

鍵を手に入れたら明、つまりデビルマンと交代し、本部を奥深くまで進んで行こう。

WS036917.jpg

そこでは牧村夫妻が悪魔によって拷問にかけられていた。
いや、それは悪魔では無く、人間なのかもしれない。

悪魔特捜隊は悪魔狩りと称し、無実の人間を捕まえては拷問にかけて無理やり悪魔であると吐かせていた。
それが疑心暗鬼に凝り固まった人間の本性。
悪魔以上に悪辣な、悪魔以下の存在。それが人間。
この本部では悪魔がやたら出てくるが、それは悪魔ではなく、人間こそ悪魔そのものとなぞらえたのだ。
決して容量不足というわけではない。多分。

ここの敵はこれまで出てきたエマージェンシーコールの悪魔と同様、手強い。
が、ここまで戦って来ると攻略法はある。
しゃがんで待ち、相手が飛び込んで来たらパンチを当てる。
すると相手はダメージ食らい状態になり、この時は重なってもダメージを受けないのだ。
その後相手はこちらの後ろに回るので、こちらも振り返って再びパンチ。これでノーダメージで倒せる。
スプラッタ―ハウスのジェニファーの倒し方と似ていると言えば分かりやすいだろう。誰が分かるんだ。
関連記事

コメント

ファミコン

俺もAmazonやメルカリでファミコン買ってやろうかな。
めちゃくちゃ、懐かしい。
非公開コメント