2023/04/19
デビルマン 2日目 「悪魔特捜隊」

突然悪魔だらけの世界となり親友の飛鳥によって無理やり始められたサバトに置いていかれ悪魔に囲まれる明。
いきなり情報量多すぎな展開の中、そこらへんを歩いている悪魔をしばいていたら徐々に怒りが溜まる。
そして現れたのは…悪魔の勇者アモンの魂だった。
それを取り込んだ明は、飛鳥が見込んだ通りその強靭な精神力で悪魔に支配されることなく力を手に入れた。
人間の心を持ちながら悪魔の力を持つ、デビルマンとなったのだ。
これで悪魔に対抗できる。人類を助け世界に平和をもたらすことができる。
のだが、肝心の飛鳥はどこかに行ってしまっていた。
人類の危機だというのになにをやっておるのか。
することも無いのでしばらく町の悪魔をボコボコにしていたら、そのうちヒロインの美樹が私も外に出たいと言い出す。
こんな悪魔だらけのところで大丈夫なのかと思うのだが…

なんと彼女はビンタで悪魔を退治していく恐るべきスーパーウーマンだった。
人間時代の明は何万発殴っても人間状態の悪魔すら倒せなかったのに、なんと恐ろしい。
ちなみにプレイヤーを彼女に交代すると、彼女でしか会えない不良が居たりする。
その不良が今後情報をくれたり、彼らでしか得られないフラグを立てたりする。
このようにプレイアブルキャラを色々切り替えてフラグ立てしていくのがこのゲームの骨子なのであろう。
散々ビンタで悪魔を調伏したのち、やっぱり外は怖いと引きこもってしまった。
可愛らしい…のか?
と言っている場合ではない。
明がデビルマンになったという事はたちまち広まり、明が世話になっている牧村家から悪魔が出た、ということになってしまった。
牧村家はひょっとして悪魔が化けているのではないか?と疑いを駆けられ、美樹の父母が連れ去られてしまったのだ。
悪魔特捜隊に。
この現代に突如悪魔が現れてから、悪魔は実は人の形をして知らぬ間に社会に蔓延っていたのではと噂されるようになった。
親しいと思っていた隣人が実は悪魔かもしれない。
そうした疑心暗鬼はやがて全世界に広がり、その果てに悪魔特捜隊と呼ばれる恐ろしい組織を生み出した。
彼らの目的は、悪魔から人々を守るために人間社会から悪魔を探し出し倒すことだ。
悪魔は人間に化けている。一刻も早くそうした人間を拷問にかけ、悪魔の正体を白日の下に晒さなければ。
それは正義ではなく、恐怖からの逃避だった。
悪魔という理解し難い恐怖から逃れるため、彼らは無実の人間を捕まえては拷問にかけていたのだ。

もう一刻の猶予も無い。早く牧村夫妻を救わねばと、明は悪魔の力を使う。
ちなみに悪魔の力の使い方なのだが、セレクトボタンで二段階にパワーアップする。
二段階目は上のように巨大化し空を飛べるようになる。
これで郊外の森の向こうにあるという悪魔特捜隊へ行くことができるようになる、のだが…
先を急ぐ明の前に、美しくも狂暴な巨大な悪魔が立ちふさがるのであった…!
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