ファーストクイーンⅢ 15日目 「真相」

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アイラ隊はメガリス国の居住区を抜け、更に地下深く進撃していく。
そこにはレッドナイトが待ち受けていた。
無論敵わないのでスタコラサッサとやりすごすと、ただっ広い神殿のようなところに出た。

ここもまた難所だ。
敵ソルジャーの大群に加え、強敵のブラックナイト軍団による波状攻撃を喰らってしまう。
ここの攻略法は、画面に入ったら即右に移動すること。
そうすればブラックナイト軍団は高台にひっかかるので、まずソルジャーを殲滅してから部隊を止めアルキアのみ北上。
そして高台のブラックナイトをのんびり撃ち殺せばよろしい。
苦闘モードとは言え相手の思考ルーチンは相変わらずなので、この辺大助かりである。

ここではメガリスの神官が居る。
邪教を信じるヤバい人々と思いきや彼らなりの正義があるようで、彼らにして見ればアイラ達の信じる神こそ邪悪。
人々に安寧という名の停滞を与え、それ以上発展させないとんでもない神だと言う。

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先で待ち受けるメガリス四将のうちの3人も同様の思想のようだ。
どころか、この戦争を引き起こしたのはアイラたちイリオン側だと彼らは言って来る。
人間を怠惰にさせ世界を滅ぼそうとしている諸悪の根源こそ、アイラ達イリオン側の神だと。

どうもおかしい。
そもそも戦争の発端はビクトニアにメガリスが妙な魔導士ガロアを送り込んだからじゃないか。
ところがその事実をメガリス四将たちは知らないという。
これはつまり…彼らが信仰するバルス神と言うのが怪しいのではないか。

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敗北を察した四将は自らの神バルスに助けを求めるが、この神がとんでもないフラチなヤロウであった。
妙な魔導士ガロアはバルス神の上司であり、ガロアの計略によってバルスが動き、メガリスの人々を捨て駒にしていたのだ。
ガロアはビクトニアやエリスでメガリスに見せかけた戦端を次々と引き起こし、イリオンの注意をメガリスに釘付けにさせた。
その間に恐るべき計略を成就するために。
その計略とは…

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始まりの地マイオンにある魔界の結界を開くこと。

騙されたと知ったメガリス四将はこちら側に付くが、彼らが外に出た時に見たもの。
それは、魔物があふれ出し地獄と化した地表だった…
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