レリクス 5日目 「白の鎧」

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幽霊と出会った後、扉を潜ると白い戦士が居た。
彼とは戦う間もなく、目が合った瞬間勝手に乗り移ってしまった。

こちらの白い戦士は86年ポプコムによるとアーマーと言う名前らしい。
何が何やらわからないが、これも1つのフラグになっている。
もしもここで勝手に乗り移らなかった場合、ベストエンドフラグは折れてしまっている。

このゲームには攻撃性・知性・行動力・好奇心・正義感・残虐度の5つのパラメーターがあり、これらの値で3通りのエンドがある。
ベストエンドフラグである理想型は他のキャラをあまり殺さず、かつドキュメントを集めたりとムラ無く行動しないといけない。
ドキュメント集めをさぼったりすると知性型になる。
もしも白い戦士に勝手に乗り移らなかった場合、知性型と判断されてしまい、後述する女性を助けられず一人で脱出ENDになる。
さらに他のキャラを殺し過ぎたりすると攻撃型となり、最強のモンスターになるまで乗り移りを繰り返す。
いわゆるマルチエンドであるのだが、当時は自分の目的を自分で定めるゲームと紹介されており、そこにまた震えたものだ。

で、その女性というのが上の写真にある、封印されている謎の女性だ。
このゲームはドキュメントを吐き出す女人像やら、黄金の戦士との戦いの場である女性の彫刻。
そしてこの封印された女性に、オープニング曲の名前はWOMAN。
そこかしこで女性をキーワードとしたギミックにあふれており、当時ちびっこだった自分は大変ドキドキしたものである。

この封印された女性には今のところ何もできることはないし、彼女の正体もまだわからない。
この白い戦士、正確には白い鎧はきっとこの女性を守るために遺跡にずっと居たのだろうか。

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白い戦士の体を手に入れると先に進めるようになる。
壁が鼓動のように脈打つ、不気味な地下世界へと。

先に進むと物凄いでかい彫像に出くわし、たいそうおったまげる。
そのデカさや不気味さが、この異様なゲームの異様な世界観を構築するのに一役買っていた。
特に何か秘密が隠されているわけでもないのだが。

ここは必ず、写真のように彫像に背を向け、バックジャンプで穴に飛び込もう。
その理由は…

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穴の下にはギガというエイリアン種族の一匹がおり、白い戦士が着地しよろめいている所をいきなり噛みついてくるからだ。
ここはこのゲームの難所の一つだ。
着地してすぐ噛みついてくるので、必ずしゃがみ攻撃を連打しておこう。
ただ連打しておけば安心と言うわけもなく、こいつはスキをかいくぐって噛みつくのがなかなかうまい。
うまいとほめている場合ではなく、そうなったらまず脱出できずそのままかじられ続けゲームオーバーになる。
なのでしゃがみ攻撃連打で間合いを離したらジャンプし飛び越え、そのままやり過ごすのが一番賢い。

ここはあまりに難しすぎたのか、8bit版ではギガが少し遠くに置かれ攻撃も柔らかくなっている。
8bit版に慣れた向きには地獄を見るであろう。まさにHELLへようこそである。

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地下世界では、人畜無害なセム(兔のような動物)がウロウロしてはいるが、基本的に非常に危険な場所だ。
異様な造形の獣が闊歩している中、落盤やら光る触手やらよくわからないものがうじゃうじゃある。

おっかなびっくり捜索していると、黄金の彫像を見つけた。
こちらの用途はいずれ明らかになる。
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