ランス03 18日目 「対決・魔人アイゼル」

WS028741.jpg

復活早々へし折られた魔剣カオスだが、女の子をくれれば元気出すとのこと。
しかも好みにうるさい。どうしようもない。
そしてその好みに適ったのが…修道女のセルさん。

自分の女を貸し出すのは癪だが、まぁ所詮剣でありそんなきわどいことはしないだろう。
カオスは謎オーラをセルさんに飛ばして、何やらすっかり気力充分。
いよいよ魔人どもを倒すときが来た。

行ける所は西の塔か中庭でどちらもでよいのだが、中庭は若干敵が強めなので最初は西の塔が良いだろう。
西の塔ではリックが仲間になり、彼はフェリスをぐっと使いやすくした感じで全体攻撃が光るからだ。

西の塔ではアイゼルの使徒が居るが、軽くボコって制圧。
軽くとか言いながらランスは洗脳されたりするのだが、その実単なる性欲の権化になるだけであった。いつもと変わらん。

西の塔には魔人アイゼルは居なかった。では中庭か。
その中庭で、アイゼルが別動隊の志津香と話していた。
彼は人の持つ強さを美しく思い愛でていたが、それはかつて魔王ジルに屈した自身の弱さに負い目を感じていたからだ。
人は弱いはずであり、心折れて当たり前。自分がそうだったのだから。
しかし唯一人折れなかった人が居た。それが志津香だ。
アイゼルは魔人であり、魔人は魔王の血を受け継ぐ。破壊衝動に染まった血を。
当然アイゼルにも人類に危害を与える衝動があるはずだが、志津香を前にした彼はそれすらも忘れ去ってしまった。
1500年以上の時を生きるアイゼル。
私は志津香という本当に強い存在に出会うために、これまで生きてきた。
そしてこれからは、今後確実に来るであろうジル様の災禍を回避するため、志津香を私の使徒にして共に生きて行こう…

…的な匂いを感じ取ったランス、まことにもって「うがーーーーーーーーーー!」である。
こんなキザったらしいモヤシ魔人など生かしておけない。
ランスはアイゼルと別れた志津香をふん捕まえ、人間と魔人どちらが大切なのか問詰める。
魔王ジルは全ての人間に絶対的な絶望をもたらす災厄。その血を引く魔人は言うまでもない。
恋心以前に生存本能から「人間」と答える志津香に対し、では魔人の油断を誘ってこいとけしかける。

志津香は再びアイゼルの側に行く。アイゼルの使徒になりたいと。
動揺しつつも歓喜し、使徒化への儀式を執り行うその時、背後から…

WS028852.jpg

魔剣カオスで思いっきりブスリといく。
流石鬼畜王ランス。どこに出しても恥ずかしくない鬼畜である。

が、アイゼルは魔人だ。人類に仇成す本能を呼び覚まし、致命傷を受けながらも本気を出して向かって来る。

WS028860.jpg

アイゼルは本気を出す…のだが、既にズタボロになっているのでそんなに強くも無い。
マリアの陣地構築で全体防御を上げれば大して苦労なく倒せるだろう。

倒れ伏すアイゼル。
最後の一刀を振りかぶったランスだが、その前に立つのは…志津香。
放っておけば死ぬと。
それは志津香がアイゼルに与えた僅かばかりの同情か。
あるいは復活した魔王ジルによる地獄の治世になっても決して諦めない、その姿を生きて見ていろという彼女の矜持か。
アイゼルが焦がれ続けて持ちえなかった、強さか。

志津香は去る。残されたアイゼルには死が迫りつつあった。
その時やってきたのは、ランスが先に倒した使徒。
使徒たちは倒され動けなくなっていた所を解放軍にボロボロに暴行され、それでも主人の元にやってきた。
心の底から慕う主を救うために。
使徒は魔人の血を与えられて作られる。
その血を返せばアイゼルも多少は生き永らえる。使徒の命を代償として。

もしも志津香に惹かれなければ、彼女らは助かったのか。
もしも自分が強かったのなら、諦めなかったのなら。
わずかな命を得たアイゼルは、再び歩き出す。その行く先は…
関連記事

コメント

非公開コメント