ランス03 16日目 「リーザス奪還戦」

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リーザス奪還のため二手に分かれたランス達。
ランスの部隊はリーザス近縁のノースの町でトーマ将軍に勝利したが、サウスの町ではバレス・リックの軍が敗北。
敵味方諸共、鉱山を故意に爆破し殲滅するミネバの卑怯な技に屈したからだ。

これに対しランスは反転攻勢をかける。
部隊を立て直しサウスに攻め込む。
ミネバはこれまた敵味方諸共崩落させる契機と不敵に笑うが…
何とランス、鉱山そのものに魔力を込めたチューリップ3号…つまり戦車の主砲をぶち込む。
それによって起きたのは…崩落どころではなく町全体が全滅の危機に瀕するほどの土砂崩れだった。
おかげで崩落を高みで見物し良い気になっていたミネバまでもが、土砂崩れに巻き込まれてしまった。
ミネバが卑怯ならばランスは鬼畜。
喧嘩を売る相手を間違えていたのである。

鬼畜過ぎる作戦に度肝を抜かれたミネバは逃げ出すが、ランス自ら追い詰め、打ち倒される。
ミネバは崖下に落ちていくが…彼女はそれで終わるような女ではない。
あたりの喧騒が止んだ後、ミネバは崖から這い上がり高らかに笑う。

今回の戦争によりヘルマンを担う数少ない良識派がほぼ死滅したことは、ヘルマンにとって最大の不幸。
だが彼女にとってそれは実に幸運だった。
結果として、目の上のたんこぶであるトーマは死に、その麾下の無駄に士気の高い兵もほぼ全滅。
彼女がヘルマンの至尊の座に上る舞台がこうも早く整ったのだから…

一方主だった将をすべて失ったヘルマン軍。
それ率いる無能で愚鈍のパットンは…高らかに笑っていた。

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パットンはもはやリーザス城下で籠城するしか策が無かったのだが、ここの市壁は非常に高い。
そうした地形上の利点に加え、麾下の魔物使いが使役する魔物を利用した投石攻撃が見事にハマる。
ランス達解放軍はすっかり攻めあぐねており、それを見たパットンはさらに増長し解放軍に降伏を迫る始末。
長期的に見れば追い詰められているのはパットン達なのに、だ。

トーマがその命を犠牲にしてでも賭けたパットンの将器、未だ覚めず。
このまま愚鈍で無能のまま終わるのか。ハンティも複雑な表情だ。

だが無論ランスはそんな愚鈍に後れを取る男ではない。
悪魔回廊でうろうろしていた巨大なゴールデンハニーを手懐け、降伏の印としてこれを贈る。
中にランス達精鋭を潜ませて。

後年のパットンならともかく、この頃のパットンがこうした謀略…というか悪知恵を看破できるはずもない。

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トップのパットンがだらしなければ兵も当然だらしない。
すっかり勝利したと信じ切り酒宴に明け暮れているヘルマン兵たちの隙を見て、ランス達はリーザスの地下道へ潜る。
この先にあるのは、リーザス城。
リアをカッコよく助け出し、魔人どもをコテンパンに打ち倒し、褒美に酒池肉林を貰うのだがははははは!
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