2022/09/30
提督の決断 8日目 「完全修理」

連合国の空母機動部隊を壊滅させたことで、一旦母港に戻ることとする。
何しろ相手は甚大な工業力を誇る連合軍であり、毎月のように新型空母が進水する上に、建造艦戦まで出てくる。
空母打撃群を壊滅させたところで全く気が抜けないのだ。
ちなみに建造艦戦はこちらでも出来るコマンドだが、こちらの艦船の頭数が減る…つまり撃沈されないと作れない。
また作る艦種は何でも良いが、名前は撃沈したものが使われる。
潜水艦大和とか超弩級戦艦雪風なんてことも可能だ。
そんなわけなので相手はこれから倒した艦船がどんどん蘇ってくるのだ。
潜水艦ホーネットやら正規空母ガトーやら何とも言えない姿になって。
ここら辺の適当さがノブヤボのモンタージュ武将のようにライトユーザーの微笑を誘うわけだが、マニアはブチ切れるであろう。
で、今回は建造ではなく完全修理というのを行う。
これは選択した艦戦を鋼材や砲熕(ほうこう)と言った技術分だけ一気に上げることができる上、電探等も装備できる。
応急修理というコマンドでは一つ一つしか治せない上に現在の技術分まで治るわけでもないので、完全修理の方が効率的。
ただし応急修理は那覇やトラック泊地等で出来る反面、完全修理は母港でしかできず、時間が最低でも1か月かかる。
よってその効果も特別なものがあるというわけだ。
まるごと完全修理をすると数か月かかるので、装甲や砲撃(攻撃力)や艦載機搭載数といった要点だけ上げることとする。
その結果…

こうなった。
正規空母の艦載機搭載数は80。
艦載機は多ければ多いほど攻撃力や命中率?が上がるので、空母の場合これが最優先であろう。
また一つの空母に戦闘機と雷爆機を積むことで戦爆連合が出来るが、絶対量が少なくなり異常に脆くなるのでやめよう。
戦闘機特化の空母、雷爆特化の空母と決めておくと良い。
戦艦は砲弾を交えた殴り合いが基本の為、攻撃力と装甲を上げていく。
あと意外と重要なのが速度だ。
たまに攻撃を喰らったり衝突したりして機関部が損傷し、速度が異常に落ちることがある。
そうなると移動に無茶苦茶時間がかかって大変な事になるので、損傷していたら最優先で治そう。
こうして準備万端整った。
相手は戦艦アイオワなど最新鋭艦に交じって潜水艦レキシントンとかへんちくりんな陣容で攻めてくるが、腰を抜かさぬよう。
■現在の状況

太平洋はほぼ制覇したが、ニューギニア島の基地群だけは長らく手付かずだった。
奪ったところで、莫大な基地航空隊を持つポートモレスビーから飛来する数99の戦闘機や雷爆機で蹴散らされるからだ。
が、完全修理を終えた艦隊のお陰で少しずつ押し、ラバウルまでとりあえず取った。
目指すは難攻不落のポートモレスビー。
史実の日本軍はここの攻略に失敗したことで敗勢に転じていった。
まさに天王山。慎重に作戦を練らねば。
- 関連記事
-
- 提督の決断 10日目 「新型戦闘機配備」
- 提督の決断 9日目 「ポートモレスビー攻略」
- 提督の決断 8日目 「完全修理」
- 提督の決断 7日目 「空母機動部隊決戦」
- 提督の決断 6日目 「油田確保」
コメント