2022/09/27
提督の決断 5日目 「大本営発表」

戦い方を覚えた日本軍、破竹の勢いで連合国軍をバッタバッタと倒していく。
相手はまだ電探技術も未熟であり、理想的なアウトレンジ戦法がハマリにハマる。
もっとも鬼のような工業力を誇る連合国というかアメリカなので、エンタープライズ級を撃沈したところで来月にはもう新空母だ。
週刊護衛空母・月刊正規空母とはよく言ったものである。
とはいえ相手が反撃に出るまで1か月くらい間が空くであろう、ということで一旦第一艦隊は日本に戻ることとする。

母校に戻ると戦果が採点される。
作戦目標はオール合格とはいかなかったが、敵の艦隊をことごとく撃滅したことでまずまずの戦績だ。
本当はこういうことを言いたかった大本営発表。せめてゲームの中だけは胸を張ろうではないか。
ちなみにこの戦績によって国民士気が増減し、国民士気が高いほど収入も多くなる。
軍人も人気商売なのだ。
さて、第一艦隊が本国に戻ると色々忙しい。

会議を開いて内政や技術開発を進めることができるのだ。
まず電気技術を上げていく。
これが50になると電波探信儀と言うものを開発できる。
新艦建造や完全修理で備え付けることができ、これがあると索敵機を飛ばさなくてもある程度敵の位置が分かる優れモノ。
上に完全修理と書いたが、これもまたピンと来ないコマンドだ。
これは手持ちの艦隊を現在の技術力の限界までパラメーターを引き上げることができる。
完成まで月単位かかるが、バグなのか仕様なのかわからないが例えば1月31日に完全修理を始めれば2月1日に完成する。
連合国は月単位で増強されるのでこの辺は上手く使いたい所。
あとは同盟国のドイツに技術をタカる。
いきなり技術供与を持ちかけるより、まずは外交団招待でゴマをすった方がよかろう。
さて、ここまで順当に進んでいる。
とっかかりが非常に難儀なゲームだったが、仕様が分かってくると次第に面白くなってきた…
と思いきや、あまりに艦隊をゴージャスに待ち伏せ戦等で縦横無尽に動かし過ぎたため、備蓄燃料がほぼ尽きてしまった。
燃料が沢山あればこそ、大きな戦績を上げられ胸を張った大本営発表が出来た。
このゲームでは史実と違い、大本営発表に嘘を付けないのでこれでは戦績が駄々下がり、収入も途絶える。
ノブヤボなどは中盤を過ぎればすっかり左うちわだが、このゲームはなかなかにまだまだ気が抜けぬ。
と、冷静に言っている場合ではない。何とかせねば…
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