ポケットモンスター 赤 16日目(最終回) 「ポケモンリーグチャンピオン」

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いよいよ始まる最終バトル、ポケモン四天王戦!
これまで出てきた相手とは比べ物にならないくらい強い…と思う。
思う、というのは、相変わらずリザードン一匹で蹴散らしてしまうため、彼らの強さが実によくわからないからだ。

四天王であるカンナ、シバ、キクコと特に苦戦もせずリザードンの切り裂く大半で相手はダウンだ。
カンナなどは氷系を使うので相性が悪そうだが、リザードンはもう育ちすぎて無尽蔵の体力があるのであまり意味がない。
キクコは霊体系が多いが、そういうのは火炎放射等の属性系で問題ない。

そしてラストのワタル。
ドラゴン系のポケモンを持っており非常に強い。
現にカイリュウの破壊光線を受けた時はリザードンの体力が残り30くらいにまでなる。
が、生き残ったということは次ターンで切り裂くの餌食確定というわけだ。

こうして四天王をリザードン一匹で蹴散らしたサトシ。
相手は弱い(と言っては失礼だが)とはいえ、こちらの技の使用回数ももう尽きかかっている。
それももう終わり、これでポケモンチャンピオンだ…と思いきや、ついさっき四天王を負かした者が居るという。
彼が現在の真のチャンピオンであり、その正体は…

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シゲル
サトシ宿命のライバル…な割には出会うたびにボコボコにされていたが、グラフィックも一新されここで本気を出すという。
つまり最終戦が四天王+シゲルの5連戦なのだ。
残してよかったピーピーエイダー。これで技の使用回数を回復し、ピンピンした状態でサトシは最後の戦いに挑む。

その最後の戦いは…それでもリザードンの敵ではない。
レベル差もだいぶ縮んできたが、そこらへんに落ちていたドーピングアイテムを全てリザードンに使っていたせいもあろう。
シゲルはついに最後のポケモンを出す。
それは、あの旅立ちの日、シゲルが選んだもう一匹のポケモン・ゼニガメの最終進化系…

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カメックス
流石に亀なだけあり防御力半端なく、切り裂くもあまり効かない。
効かないならばリザードン最大最強の必殺技大文字(だいもんじ)。
相手は水属性で相性最悪なはずなのだが、レベルの高さもあり程よく通る。
カメックス最大の攻撃ハイドロポンプは相性最悪なこともあり流石に痛いが、それでも一撃死は無い。
凄い傷薬で冷静に対応していく。

かくして最終五連戦はほぼほぼリザードンで蹴散らしてしまった。
エライいことである。

こうしてサトシが新たな真のチャンピオンとなり、ポケモンリーグに殿堂入り。
その名前は未来永劫刻まれ称え続けられるであろう。

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最終戦に参加したポケモンたちも殿堂入り。おめでとう!
その後シゲルやオーキド博士やポケモンジムリーダー達と温かい交流が始まる…わけでもなく、そのままエンディングに入る。
まるで80年代PCゲームの如く余分を廃した、竹を割ったような展開であった。

この後再び始めると時間自体はポケモン四天王5連戦前まで巻き戻る?が、ハナダの北西にある名無しの洞窟に行ける。
いわゆるゲームクリア後のお楽しみと言う奴である。
このダンジョンの奥にミュウツーが居るのだろうが、その攻略はまた別の日に楽しむとしよう。

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クリアまでにかかった時間は約36時間。
RPGとしては中々のボリュームであろう。
仲間にしたポケモンは52匹。初プレイでのこれは多いのか少ないのかよくわからない。

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彼らが殿堂入りしたポケモン。
レベルを上げすぎたリザードンが全てを解決してしまった。
もしも各ポケモンのレベルが平たければ、物凄く苦労したことは目に見えている。
大雑把なバランスなのか神バランスなのかは、よくわからない。

ミュウツー関連などまだまだコンテンツはあるが、WIZ外伝のようにコンプが推奨されるわけでもないので、これで終わる。
お疲れ様でございました!

ポケットモンスター 赤 -完-




■感想

今や日本を代表するソフトパワーのポケモンだが、思い出補正ゼロで第一作をやるとまぁ最初はこんなものであろう(偉そう)。
当時のファミ通の評価でも(忖度が無かったのか)40点満点中19点であり、その評価もわかる気もした。

だが光る部分はある。
ケーブルを用いた対戦はそれ以前のゲームボーイのゲームにもあった。
が、切手集めと昆虫採集を合わせたようなトレードを可能にしたシステムが、当時としては革命的であったのだろう。
そのライフスタイルが、おっさんの自分や、大人のファミ通レビュアーには合わず、小学生にばっちり合っていたのだと思う。
コロコロコミックやアニメなどのメディア展開も確かにハマったが、それ以前にゲームとして既にハマっていたのだ。

時代、特にクリティカルな世代に物凄く愛され、それ故その後の時代の波に上手く乗ることのできたゲームと言える。
押し付けがましい感動も尖り過ぎたキャラクターもおらず、全体的に丸く仕上がっているのは流石というべきか。
それもまた結果論ではあるが。

今すぐではないが、しばらく後に続編もやってみて、ポケモンという偉大なコンテンツの足跡を少しずつ辿ってみたいと思う。
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