ポケットモンスター 赤 14日目 「さらば、ロケット団」

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なみのりの技を覚えたことでサトシは海を渡る。
伝説のポケモンの一匹フリーザーを仲間にし、そして始まりの町マサラタウンを南下することでグレンタウンに到着する。

ここにはポケモン屋敷なるところがあるのだが、エンカウント率が非常に高くしかも毒攻撃がきつい。
これまで弱いポケモンからリザードンに交代して戦ってきたが、そうするとヘドロ攻撃で毒を受ける率が非常に高い。
毒消しアイテムがもったいないのでリザードンを先頭にしてしばき倒していく。
まぁ虫よけスプレーでもいいのだが。

しばらく進むと、ミュウと言う新種のポケモンが発見されたという日記。
そこから生まれたミュウツーなるポケモンが非常に強く手におえない…という日記も見つかる。
どうもここら辺の構成はバイオハザードっぽいが、バイオハザードはポケモンよりひと月遅れて出ているので偶然か。

いずれ一戦交えるのだろうが、とりあえずこの屋敷での目的は施錠されているポケモンジムに入るための鍵を見つけることだ。
果たしてそれを見つかり、ポケモンジムリーダーに挑む。
リーダーの名はカツラと良い、禿げて太っちょのおじさんというボスにあるまじき体型をしている。
まともに戦えば強いのだろうが、相変わらず強くなりすぎたリザードンが切り裂く連発するだけでボコボコである。

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戦闘中、フリーザーがふぶきという技を覚える。
これは強い、非常に強いスキルだ。でもリザードンのただの切り裂くの方がもっと強い。
全くもってレベル大正義な気がする。

その後最後のポケモンジムとして、これまで留守だったトキワジムへ行く。
そこのジムリーダーは、なんとロケット団団長のサカキだった。
これには驚いた。ポケモンジムと言うポケモントレーナーの模範であるべきリーダーが悪の組織の親玉とは…

きっと彼なりの哲学なり悲しき過去なりあるとおもったのだが、そういうことはなく、うおーきたなーやるぞーのノリだ。
これでは死んでしまったカラカラのお母さんも色んな意味で浮かばれない。

そしてジムリーダー最強と言う彼もやはり育ちすぎたリザードンの敵ではなく、切り裂くだけで全滅。
いくらなんでもリザードン強過ぎである。別の意味で育て方を間違えたかもしれない。

かくしてサカキは倒されるが、やはり哲学も悲しき過去…も、無い。
負けた!これでは部下に格好付かない!ロケット団解散!と言い放ちピューっと去っていく。
さわやかなのか深い意味があるのか何も考えていないのか、最後までよくわからないキャラクターであった。
まぁまたどこかで会いそうな気がするが。

こうして8つのポケモンバッジを揃えたサトシ。
これは資格を得たという証だ。
ポケモンリーグという世界最高峰のポケモンバトルに挑むという資格を。

サトシ、遂にポケモンリーグに挑む。
育ちすぎたリザードンは果たしてどこまで行けるか…あっさり行けたりして。




■現在の状況

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仲間にしたポケモンは52匹

そろそろ終盤な気もするので、面子は固定となる。
リザードンは技の火の粉を大文字(だいもんじ)に変更。切り裂くで高ダメージを与えつつ、ダメ押しで火属性技を使う。
フリーザーは吹雪が強いが、つつくや冷凍ビームも充分強い。
ギャラドスは波乗りが強い。こんなに強いのにまだまだ成長過程だ。

他のポケモンは補助要員だが、レベルが心許ないのでデバフ系があまり効かなそう。
まぁリザードン一匹でどうにかなるだろう。多分。
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