ファイアーエムブレム 24日目 「マムクートの王国」

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ガーネフを打ち倒し光剣ファルシオンを取り戻したマルスは、いよいよドルーア帝国に攻め込む。
この地にはエリスの持つオームの杖があれば、これまでに死んでしまったキャラクターを一人生き返らせられる奇跡の神殿がある。
ちなみにこれまでの戦死者は二人。
いずれもレベル2なので今生き返らせてもなんだかなぁであり、更に二者択一というのはご家族の事を思うとうーんである。
でもマルスはそんなことあまり深く考えないような気がするので、少しでも役立つ可能性があるシューターのベックにしようと思う。
戦国の世は超実力社会なのである。

さて、このマップであるが、敵のボスは割とマルス達の出撃位置から近い。

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ただしこのように山越えをする必要がある。
シューターは山越え出来ないのでワープで飛ばそう。
ボスはマムクートなので、ドーピングしまくっているうえドラゴン特効まであるチキをぶつければわずか数ターンでおだぶつ。
クリアするだけならばあっさりしているが、ここは上に書いたようにオームの杖を使える場所があり、さらに秘密の店もある。
なので引き続き南下しなければならない。

なお敵城の周りを囲っている四つの砦からはそのうち敵が湧くので、のほほんとしているとぼっこぼこにされる。
早いところ砦を制圧しておきたいところ。

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南下したらマルスにファルシオンを持たせて上の位置に立たせる。
ここは援軍がかなりわさわさ湧き、しかも大半はマムクートなので通常は非常に迎撃し辛い。
だがファルシオン持ちマルスならば話は別。
ファルシオンは使用回数が無い上に攻撃力が非常に高いので、喧嘩売ってきたマムクートも1ターンで倒すことが出来る。
また援軍マムクート自体もマルスをつけ狙うAIなので、他の連中もある程度突出して経験値稼ぎに参加できる。
ただし援軍のうちの一つはドラゴンスレイヤー持ちペガサスなので、ドラゴンナイト的に非常に痛い。
もしもドラゴンナイトを多く運用している場合はこの点注意だ。
自分の場合、シューターを配置してクインクレインで敵ペガサスナイトを屠っていった。

上の青い柱みたいなところでオームの杖を使うと味方をひとり生き返らせられるので、シューターのベックをよみがえらせる。
これで迎撃体制はより万全になった。

こうなればあとはシーダのお買い物タイムだ。
画面左下にある秘密の店から数々のドーピングアイテムを買い、マルス・シーダ・ミネルバ・チキ・リンダと言った主要キャラに与えていく。
女ばかりなのは単に私の趣味である。

こうして…

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全てのパラメーターが最大値となったマルス。
しかもファルシオンという高火力兵器を持ち、しかもしかもファルシオンは使うと体力全開。
もう最強すぎ、負ける方が難しいキャラに仕上がってしまった。

あらかたドーピングも終わったら敵の城にマルスが入場しゲームクリア。
すると…

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非常に悔しそうな態度を隠さないドルーア皇帝メディウスが地団駄映像を流してくる。
通常こういう映像は圧倒的優位に立っている奴が上から目線セリフをかますために流すものだと思うのだが…
お茶目である。

とはいえ、これは最終決戦が近いことを意味している。
ここまで数々の出会いと別れ、喜びと悲しみ、そしてお笑いがあった長い旅路も、遂に終わりの時を迎える。
残すはドルーアの帝都。その奥深くに鎮座するメディウスの首。
果たしてマルス達は、勝利を掴みこの世界の安寧を取り戻せるか…!?




■現在の仲間の状況
青字はレベルアップなど、動きのあったユニット
緑字は新規加入者
赤字は戦死者

〇出撃
・マルス(Lv20ロード)

ただでさえ強いのに更にドーピングし、無限回復・破壊不可能・超火力のファルシオンまで携えもう手が付けられなくなった。
メディウス涙目であろう。

・アベル(Lv20パラディン) 
エリス達が南下する際の壁役。すっかり横断歩道を守るPTAのおじさんである。

・ゴードン(Lv20スナイパー) 
モヤシの代名詞だった彼も遂に最高レベルへ。
敵ドラゴンナイトや司祭をぶすぶす刺し、多少殴られてもへこたれない実に頼もしい存在に。

・シーダ(Lv12ペガサスナイト) 
ひたすらドーピングアイテムをもって行ったり来たりの兵站の女王だが、彼女もまたドーピング完了済み。
本気を出すと襲い掛かってきたドラゴンをぼこぼこに殴り殺す恐ろしい存在と化す。

・レナ(Lv1司祭)
今回のような移動の面倒なマップは彼女のワープが光る。
もうすぐ終わりなので貴重な魔法も惜しみなく使うべし。

・リンダ(Lv1司祭)
山越えでうろうろしているうちに終わる。
いつもと比べてさっぱり活躍せず。

・マリア(Lv1司祭)
ついに念願の司祭へ。
司祭まで育ったマリアは珍しいのではなかろうか。
まぁ期待通りあまり活躍しないのだが。

・カチュア(Lv2ドラゴンナイト)
南下部隊の一員としてわずかにレベルアップ。
突出するとドラゴンスレイヤー持ちペガサスにザクザクされるので怖い。

・パオラ(Lv4ドラゴンナイト)
彼女もおっかなびっくりレベルアップ。

・エスト(Lv16ペガサスナイト)
優先的にトドメをささせていたのでかなりレベルアップ。
そして期待通りの成長度の高さだ。
先が楽しみだが残り1マップだし転職しようかどうしようかな…

・チキ(Lv20マムクート)
何しろドラゴン特効がある彼女にとってこのマップはボーナスステージである。
一気に最高レベルまでレベルアップ。成長率が上がりやすい上にドーピングまでしている恐ろしい幼女。

・エリス(Lv4僧侶)
マルスの姉。つまりアリティア王国の王女。
体を張ってマルスを戦乱のアリティアから逃す女傑だが、本人はただの僧侶である。
ガーネフに力を吸い取られたとか、あるいは彼女をガーネフから守っていたというガトーさんバリアの代償なのかはよくわからない。
しかし異常に血色が良いので2年間の監禁生活でも良いものを食べていたのだろう。

・ミネルバ(Lv20ドラゴンナイト)
動く壁として南下部隊に参加。
機動力を生かし南砦を速攻押さえ死守する。
東の砦から湧く敵ペガサスナイトのドラゴンキラーを怖がっていただけともいう。

・カイン(Lv20パラディン) 
アベルと同様交通整理。
その後は南下はせず、敵城周りの砦を制圧しのんびりとする。

・ジェイク(Lv8シューター)
激しく余ったクインクレインを処理するために出陣。
マルスの後ろに隠れてひたすらペガサスナイトを打ち落とすシューティングゲームが始まりもりもりレベルアップ。
しかし敵増援があまり長く続かなかったので尻切れトンボな結果に。

・ベック(Lv4シューター)
病み上がりならぬ黄泉上がりのベック。
生き返って早々いきなりペガサス撃ち落とし要員として酷使される。
だが伝家の宝刀サンダーボルトは遂に使う機会無し。
もうすこし敵シューターが多ければよかったんだが…

〇お留守番
・ジェイガン(Lv3パラディン) 
・ドーガ(Lv2アーマーナイト) 
・マジ(Lv3戦士) 
・オグマ(Lv3傭兵) 
・マチス(Lv2ソシアルナイト)
・ロシェ(Lv3ソシアルナイト)  
・ナバール(Lv7傭兵)
・シーザ(Lv4傭兵)
・ロジャー(Lv5アーマーナイト)
・ダロス(Lv4海賊) 
・ウルフ(Lv4ホースメン)  
・ハーディン(Lv10ソシアルナイト) 
・ラディ(Lv2傭兵)
・リフ(Lv3僧侶) 
・トムス(Lv4アーマーナイト)
・ミシェラン(Lv3アーマーナイト)
・ボア(Lv1司祭)
・ミディア(Lv1パラディン)
・アストリア(Lv1勇者)
・ビラク(Lv2ソシアルナイト)
・ウェンデル(Lv7司祭)
・カシム(Lv4ハンター)
・チェイニー(Lv1コマンド) 
・アラン(Lv1パラディン)
・サジ(Lv20戦士) 
・バーツ(Lv20戦士)
・バヌトゥ(Lv6マムクート) 
・ジュリアン(Lv6盗賊)
・ロレンス(Lv7将軍) 
・ナバール(Lv4勇者)
・ジョルジュ(Lv12スナイパー)
・トーマス(Lv8アーチャー)
・ジュリアン(Lv6盗賊)

〇死亡
・ザガロ(Lv2ホースメン) レフガンティの谷でペガサスナイトに一撃で殺される。
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