2020/01/01
コードヴェイン 27日目 「降誕」

倒れ伏した随骸の王シルヴァに、新たな神骸が突き刺さる。
もともと複数の随骸を所持できるようにはなってないであろうシルヴァは、限界がさらに限界を超え…遂に。
新たなクイーンとして降誕する。
さて、ラスボス・降誕せし者であるが、見た目ほどはさほど強くは無い。
こういう超大型ではもはやセオリーともいえる、お尻をたたく。これを意識すればOKだ。
正面に立つといきなりの薙ぎ払いやら口から即死級ビームやらとんでもないことになるので、後ろに回るか腹の下にもぐるかすればいい。
この場合気を付けるべき攻撃は、ジャンプからの圧殺。これは相手が飛びあがったら距離をあげて避ければいい。
次は地面が紫色に光ると雷撃が来る合図なので、これも避ける。
基本はこの二つの攻撃にさえ気を付けていればあとは尻なり胸なりをザクザクしておけばいい。

気を付けるべきは飛び上がってからの白棘攻撃。
ほぼ画面全体攻撃なので、大きく距離を取るか壁際で避けるか、相手の真下で避けるかすればいい。
自分の場合相手の真下で避けていたらノーダメージだったが運が良かっただけかもしれない。
即死することもないので食らってしまったら落ち着いて回復しよう。
かくして無敵の存在と思われた降誕せし者は、ついに倒れる。すると…

この異形は石化する。
だが神骸がある限り不滅なのはほかの継承者と同様。
この神骸を、またも主人公が引き受けなければならない。

けれども主人公の体にはあまりにも複数の神骸が埋め込まれている。
これでは主人公自身がクイーンになりかねない。
もだえ苦しむ主人公に、差し伸べられる手。それは…

イオだった。
クルスの諦念から生まれた彼女は、ただ寄り添うだけの空っぽな器だった。
その空の器に、主人公は沢山の記憶を注いでくれた。
主人公との、沢山の思い出に満たされていた。
その思い出さえあれば、これからの永劫の時間も生きていける。
どんな姿になっても。
私は、いつでもそばにいます。
貴方が、私の心の中にいるように…

クルスとしての意思を完全に取り戻したイオは、生まれて初めて感情を表に現わし、そして――
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