2019/12/06
コードヴェイン 1日目 「吸血鬼」

たまには新しめのゲームでもやってみるかということでバンダイナムコのCode Vein(ゴードヴェイン)。
ゴッドイーターの流れを汲んでいたりダークソウルと似たようなシステム…らしいのだが、私はいずれも良く知らないので新鮮な気持ちで楽しんでみる。
まずストーリー。
世界が崩壊し、それとともにどこからともかく化け物がわき出し残された人々を襲い始めた。
この化け物と対峙するために、他人の血を摂取する事で超常の力を引き出す「吸血鬼」と呼ばれるヒトが作りだされた。
しかしその代償として吸血鬼達は記憶の一部が欠落。
更には、他人の血、または血涙と呼ばれる果実を定期的に摂取し続けないと、堕鬼(ロスト)という化け物になってしまうという。
壊滅し瘴気だらけとなったこの世界の中で、吸血鬼達はヴェインと呼ばれる共同体を作り、そこで血涙をひたすら捜索していた。
堕鬼になる恐怖と闘いながら。
そしてこのヴェインに記憶喪失の吸血鬼がまた一人迷いこんで来た…
なるほどわからん。
だがまぁ吸血鬼と言うことでコケティッシュでスタイリッシュで厨二的なのだろう。多分。
ゲームが始まると、まずはキャラメイクを行う。
とりあえず学校の教室の端でひっそり本を読んでいるような地味可愛い大人しめ少女という趣味全開で作成。
しかし…

デカイ。
キャラメイクはかなり細かく出来るのだが、肝心の等身をいじることはできない。
ガタイも細身で華奢か無骨で大柄の二択みたいなもので、細身で巨乳のような趣味にも走れない。
これはなんというか、致命的な気がするのだが…
キャラメイクが終わるとチュートリアルが始まるが、専門用語だらけでよくわからない。あまり気にしないで先に進む。
すると主人公の意識が遠くなり、目覚めると…

でかい子がいた。乳が。
主人公は記憶を失っており、しかもなぜかやたら喉が渇きフラフラだ。
この巨乳な彼女はそんな主人公を白い枯れ木のようなところに連れて行く。
そこで突然、巨乳の彼女が主人公の手首を噛む。
な、なんですかこの人…と思いつつビクビクしていると、主人公からこぼれおちた血が枯れ木を活性化させ…

赤い果実が出来る。
これが血涙と言われるもので、主人公のような吸血鬼はこれを定期的に摂取しないと堕鬼になってしまうという。
ではここら辺で寝起きしつつ主人公の血を定期的にこの木に注げば血涙を無限に作れるじゃないかと思うのだが、まぁそう簡単な話でもないのだろう。
とりあえず渇きを癒した主人公は、巨乳の女の子に膝枕してもらい寝りこける。
いきなり百合的展開になったと思いきや…

休んでいるところを二人とも他の吸血鬼連中に拉致られ、巨乳の女の子を人質に取られ、地下通路に籠って血涙を探して来いとドヤされる。
いきなりいろんなことがありすぎてわけがわからないのだが、多分ここが吸血鬼の共同体ヴェインで、そこの偉い人が血涙を税金として集めてるようだ。
健康で文化的な最低限度の生活を(吸血鬼が)するための、この世界の義務なのかもしれない。
とりあえず深く考えずに従う。

血涙が地下通路にあるらしいということで、そこに押し込まれる主人公たち。
たち…というのは、このヴェインには他の場所から拉致られてきた他の吸血鬼が居て、彼らは貴重な労働力ということらしい。
つまりこんなブログを読んでいるようなおっさん達にもわかるように言えば、北斗の拳みたいな世界と言うことだな。多分。
その労働力の一人、気弱な吸血鬼オリバーくんとタッグを組まされた主人公。
いよいよ前後不明で良くわからないまま実戦へ!
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