スタートレーダー 1日目 「出会い」

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スタートレーダーを始めます。
開発・販売は日本ファルコム。1989年製。

当時は大ヒット作イース2の続編の噂が囁かれていた時期で、どのゲーム雑誌も「イース3はまだか!?」という記事ばかりだった。
そんな時にファルコムが満を持して出したゲームがこれである。どの雑誌もずっこけた。
だが中古ゲームの存在すら知らなかった子供時代、このゲームは定価で買ったのだが、それなのに5時間くらいでクリアしてしまった。

なけなしの金が5時間でパーというのは少年に恐るべきトラウマを残しかねない。
それを回避するためなのか、とにかくこのゲームはおまけが豪華だった。
分厚い漫画雑誌に森口博子のソーサリアンボーカル広告。そしてコースター。すこし斜め上に豪華な所にバブル時代を感じる。

というわけでゲーム開始。

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ゲームを始めると、まずはアドベンチャーパートになる。
手前に座っているカインという偉そうなオールバックの兄ちゃんがこのゲームの主人公。
いまは星間運び屋を非合法に行う「スタートレーダー」だが、かつては軍のエースストライカーだったという。

ちなみに上で紹介した漫画には軍時代のカインのことが少しわかる描写がされている。
その漫画のストーリーはこうだ。
軍が完成させた次世代特殊戦闘機。しかしそれを奪って逃走を図った者がいた。
彼は軍時代のカインを一方的にライバル視しながら、遂に勝てなかった。勝てないままカインは軍を除隊してしまった。
しかしその男はそれが許せなかった。だからその戦闘機を持ってカインと決着をつけようとしたのだ。
だがその戦闘機は高度なAIによって制御されており、そのAIは反乱を起し、自称ライバルが耐えられぬほどの機動力で中の者を死に至らしめた。
そしてその暴走したAIがカインに襲いかかる!果たしてカインの運命は…!!というもの。
こっちの方をゲーム化した方が良かったんじゃないのか?

とにかく運び屋をしているカイン。ボルマンという如何にもあくどい顔の親父の仕事をこなし、次はシブラまで密造酒を運べというもの。
引き続き仕事を引き受けるカインは愛用の戦闘機兼輸送機「フェンリル」に戻る。
すると…

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レフィという少女が訪ねてきた。
彼女は自分のじいちゃんが行方不明になったので探すのを助けてほしい、とのことだ。
紫色の髪に宇宙を感じる。

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レフィは手付金代わりにペンダントをカインに渡す。
そしていきなり古代の詩を朗読し、人は昔空を飛べたとおっしゃる。よくわからないが金目のものなら頂いておこう。

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というわけでレフィの依頼を受けじいちゃん探しに行く…前に、先約であるボルマンから受けた依頼をこなす。
シブラという星域に居る依頼主に密造酒を運ぶ仕事だ。
その依頼主とは海賊であり、ここには海賊のアジトがある。
ところがアステロイド帯を超えたところにありしかも岩に模した砲台が海賊の拠点を守っている。
こんな物騒なところは確かに非合法のスタートレーダーくらいしか進めないであろう。

このゲームはかようにアドベンチャーパートの合間にシューティングパートが入る。
プラットフォームが88というハードのせいもありアクション性はアーケードやファミコンに劣るが、88としては結構頑張っていると思う。

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しばらく進むと海賊のアジトにたどりつく。
フォルムがイケイケなので、当初はボスキャラ的な役目があったのかもしれない。

■ワンポイント攻略
爆風

シブラへの航路に浮かぶ浮遊機雷は攻撃を加えると爆風が出るが、この爆風は隕石を止めることが出来る。
ここの隕石の飛来速度は異常に速いので、機雷を積極的に壊して対隕石の壁を作りつつ進もう。
ただしこの爆風に自機が当たると当然のごとくこちらも非常に痛いので注意だ。

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