2019/09/29
イースⅠ&Ⅱクロニクルズ 22日目 「原初の巨人」

アドルはタルフを溶岩の村へ連れ帰る道すがら、いろいろな場所に連れていく。
生まれてこの方溶岩の村近辺しか知らないというのは、あまりにも貧しい青春時代だから。
というわけでルーの隠れ家に連れていくと…
無意識的にルーに石を投げる。
なんて凶暴な。
そういえばタルフのステータスでは称号が「Rascal」になっているが、これは腕白坊主という意味もあるが、通常はごろつきという意味だ。
ごろつき…
将来が心配になってきた。
続いてノルティア氷壁まで連れていく。
ここに来たのは初めてなようで珍しい魔物を見て喜んでいる…のだが、さらに遠くまで連れて行こうとすると…

引きこもった。
扉の向こうに勝手に行ってしまい、二度とこちらに来なくなってしまった。
多感な年頃というやつである。まぁはたから見れば幼児を連れまわすアドルのほうが事案であるのだが。
結局タルフに冒険はまだ早すぎる…というかこんな過酷な稼業はアドルにしかできないのかもしれず、おとなしく溶岩の村へ連れて帰る。
かくして橋番は約束を守り、橋げたを下してアドルを溶岩の向こう側に送り届けてくれた。
さらに溶岩地帯を奥へ奥へと進む。
このあたりの魔物と話してみると、どうやらこの先にはアドルを食い止めるために呼び出された巨大な魔物がいるらしい。
おっかなびっくりしながら先に進んでみると…

出た。第3のボス、ゲラルディだ。
こいつは口からでかい虫を吐いてきて、この虫はしばらくするとまた戻る。そのもどり際に開けているでかい口にファイヤーの魔法をぶち込めばおkだ。
立ち回りとしてはヴァジュリオンが簡単になったイメージ。動き回って攻撃の瞬間をしっかり見極めればそう難しくはないだろう。
それにしてもショッキングな造形だ。
ゲラルディはイースオリジンにも居たが、その時は足はわからないがちゃんと胴も手もあって少なくとも健康で文化的なイメージはしていた。
なのに彼は一体…
まぁオリジナル原理主義者の自分としてはイースオリジンは無かったことになっているので、時の連続性が断たれている感じがしてちょうどよい。
アレはパラレルワールドの出来事である。そうに決まっている。
そんな感じで見た目に反してそれほどでもないボスを軽くひねったアドル。
溶岩地帯を抜けるとそこは…

ラミアの村という、山岳の村だった。
溶岩の結界はここまでには及んでいないらしく、普通な雪山の高所といった感じだ。
この新天地でアドルを待ち受けるものとは…?
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