イースⅠ&Ⅱクロニクルズ 21日目 「タルフ育成計画」

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溶岩地帯の岩の裂け目が気になるのだが、それについてはこの地域北部の溶岩の村にその答えがあった。
ここの住人はどうもよそよそしく、村の橋番は魔物に橋を上げる機械を壊されたと言って通してくれない。
だがアドルがここまで来る過程で、魔物から既に「橋番の子供を人質にとってアドルを通さない作戦を立てている」と聞いていた。

そこでアドルはルーに変身し橋番と話した上で全てはお見通しである的な事を言い、子供を助けて差し上げようと約束をする。
どうもその計画を立てたのがダレスという魔物の元締めみたいなやつらしい。
彼が橋番の息子タルフを人質に取り、代わりにアドルをここから通すなと念押ししたという。
ダレスとはおそらくオープニングでワープしていた奴だろう。
ワープできるならさっさとアドルの背後にワープしてボコボコにすれば良いと思うのだが、まぁ所謂舐めプと言う奴か。
魔物達もその点を理解しているのか「もっと正々堂々戦えよ」と、ルーに変身したアドルに愚痴っている。

ともかくも橋番から囁きの耳飾りというアイテムを貰い、例の岩の裂け目で使うと…やはり、その奥に人が囚われていた。
一人は橋番の子供タルフ、もう一人はキース…という魔物だ。
このキースという魔物は良い人らしく、人間に言葉もわかるという。
黒真珠を欲しがっていたので先ほど拾ったものを渡した所、異様に力がみなぎりドギばりに牢屋の壁をぶっ壊してくれたが、挨拶もせずにどこかに行ってしまった。
シャイなのか?

で。
ここからが本番である。
アドルはタルフを連れて溶岩の村に連れ行くことになるのだが、地上でのフィーナと同様、彼も育てる事が出来る。
育て方はフィーナほど難しくは無い。
まず彼にリンゴや薬草などを合計7つプレゼントすると、敵に向かって自動的に石を投げるようになる。
投げるようになったら…

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このようにルーに変身したアドルが壁代わりになることで、タルフは石で魔物を投げ殺す。
最大レベルは25で、その時点でターワル(剣)を装備したアドルとほぼ同じ攻撃力になる。
溶岩の村という居住性最悪な所に住んでいたせいか、パワフルである。
そもそも何故こんな所に住んでいるんだ…?村の名前も適当すぎるし、元は流刑地みたいなアンタッチャブルな匂いを感じる。

話がそれた。
ともかくタルフも一人前になったので、彼と共にガシガシあたりを冒険してみる事にする。
冒険者には寄り道も必要、いやむしろこれがメインであろう。多分。

寄り道といえば、このゲームはオリジナル版と違って色々と寄り道出来る。

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リリアの布団の中に潜ってその匂いを嗅いだり

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タルフのスリーサイズを計れる
少年のスリーサイズを計ってどうすんだな気もするが、幼女だったらもっとヤバいか…
どっちにしろなんというか…クロニクルになってアドルは色々と変態になってしまった。
レトロゲーマーは結構硬派が多いのでこう言う追加要素は議論を呼びそうではある。
もうっ、ファルコムさんったら…

ちなみにタルフのスリーサイズを計るにはバーンドブレスで鉄鉱石が拾えるか所があるのだが、そこまで押し込める必要がある。
更にただ押すだけではダメで、火の魔法を最大火力でぶちかますなどふっ飛ばしも必要になるため異常に難しい。
少年のスリーサイズを計るためだけに1時間近くも難渋していたのはさすが死にたくなった。
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