エグザイル 22日目 「終末」

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まばゆい光と共に、声が聞こえてくる。
それは唯一神アラーの使徒、天使ジブリールの声だ。
彼は言う。

高度な文明を誇ったイスラムは派閥争いに明け暮れたせいで、その隙をモンゴルと十字軍に突かれ壊滅的打撃を被る。
その後この世を支配したのは十字軍のお膝元ヨーロッパ。
しかし彼等はイスラム以上に戦いに明け暮れ、人を殺し、遂には米ソという二大超大国を生み出す。
彼等は20世紀の未来で、世界を何度も壊滅させうる核兵器を持って、イスラム地で最終戦争を起こそうとしているという。

これはもうイスラムの問題でもなく、米ソという超大国の問題ですらなく、地球全体の危機であった。
この超大国の争いを止める為にはアラーの奇跡が必要。正に今がその時であり、その奇跡とは…
サドラーを20世紀の未来に行かせ、二大超大国の争いと止めることであった!

この奇跡に耐えうるのはアサシン最強の戦士サドラーのみ。
ルーミーの制止を振り切り、彼は未来へ飛ぶ。

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その先には…アヤトラが居た。
アヤトラとはシーア派の指導者を指す。

時は20世紀。
サドラーの居た12世紀のイスラム教国と同様、20世紀のイスラム教国も、米ソ二大超大国の間に挟まれ滅亡の危機にあった。
そして米ソはお互いの覇権の邪魔になるイスラム教国のアヤトラを20世紀のアラムート城に幽閉していたのだ。

このままではイスラム教国を起点に米ソのエゴがぶつかり合い、その果てには最終戦争しかなく、それは地球の滅亡を意味する。
それを止める為に、アヤトラはサドラーに依頼する。

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二人のサタンである書記長大統領を抹殺してくれと。
やっと暗殺者らしい仕事が出来るサドラーだが、よりにもよってその相手は書記長と大統領だった。
これはもう、完全にアウトである。この記事もアウトかもしれない。大丈夫だろうか…

色々アウト過ぎる中、いよいよサタンの征伐へ…!
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