シュタインズゲート 31日目 「鈴羽の父は?」

WS004703.jpg

鈴羽の父の形見であるピンバッジを手がかりに捜索を進めるが、一向に見つける事が出来ない。
まゆりも別行動で探してくれているが、わからないという。

そうこうしている間にダルは鈴羽のタイムマシンを修理しているが、これが思いのほか順調なようである。
ダルは鈴羽から話しを聞きつつタイムマシンの修理を進めるが、どうもこの二人はお似合いだと、まゆりは言う。
フェイリス以外の3次元には興味ないダルの事がまだわからんのかこのまゆりは。
ヤツは30歳になったら魔法使いになるに決まっているではないか。
ちなみにまゆりが鈴羽から聞いたタイムマシンの名前は、FG204何ちゃらかんちゃらというらしい。
相変わらずまゆりは役に立たない。

そこで作業に一区切り付いた鈴羽が話しかけてくる。
オカリン達はじめ、ラボメン皆に会えてよかったと。
自分の生きてきた未来はSERNの手によるディストピア。そこでは人間は自由も覇気も奪われ、ロボットのようになっていた。
この未来を変えるために1975年に飛ぶつもりだった鈴羽は、この時代に生きていたという父を一目見る為にこの時代により道した。
この時代の人間は、みな笑い、怒り、悲しむ、感情豊かで自由を謳歌している、鈴羽にとって理想の世界だった。
その世界にわずかな間でも浸れて良かったと、やたら悲痛な顔をして話している。
タイムマシンを持っているのだから目的を果たしたらまた戻ってくればいいのにと思うのだが、どうにも悲壮である。
その悲壮な顔の理由は、その後明らかになる。

ピンバッジの持ち主の捜索を依頼していたアキバのアクセショップの主人から電話がかかる。
彼はオカリンに捜索を以来された日の前日、まさにそのピンバッジの図案を持った男に話しかけられ、これと同じものを作ってくれと言われたのを思い出したと。
その人間こそが鈴羽の父じゃないか!?
思い出すのが遅すぎる。仕方ないのでタイムリープし捜索を依頼した前日にタイムリープ。

そこで見かけたのは、なんと…

WS004722.jpg

ダル!
何をやっとるんだこいつは。
問い詰めると、鈴羽の父が見つからなかった時のために、実は見つかったんだと優しい嘘をつくための証拠として、ピンバッジの製作を依頼したと言う。
なんだそれは、ただのその場しのぎのエゴではないか。
鈴羽は目的を果たしたらまたこの時代に戻ってくればいい話であり、そこで改めて父探しをすることも出来るだろう。
しかしダルは言う。

WS004735.jpg

鈴羽のタイムマシンは、過去にしか飛べないという。
彼女はもう二度と、元の世界にも、そしてこの世界にも、戻れないのだ。
タイムマシンで去ってしまったら、もう二度とこの世界に戻れない。

戻れるとしたら、1975年にたどり着いた18歳の鈴羽がそのまま2010年の今まで歳を取り、53歳の初老の姿になった姿としてのみである。
だから彼女は、もう二度と戻れない今の時間を大切にする為に、あそこまで悲壮な顔をしていたのだ。
そして自分の大切な時間を失う以上に、亡き父の意志を継ぎ、未来を変えたかったのだ。

出発の日――
タイムマシンは無事直り、鈴羽は過去に飛び立つ。
オカリンはまゆりを助けるがためだけに、鈴羽の青春を奪うことになってしまわないかと苦悩する。
しかし鈴羽の意志は固い。無論まゆりのこともあるが、過去に飛ぶ事自体、これから不幸な未来を歩むラボメン全員に対する希望でもあるからだ。

これから鈴羽は過去に飛ぶ。
その後、1975年から歳を取った初老の鈴羽がIBN5100を持って、ラボに訪れる手筈となっている。
そしてそれを持ってSERNのデータベースに浸入し、初めてDメールを送った時に関する項を削除する。
そうすれば、まゆりの助かる未来に分岐するはずである。
あるいはもっと以前に、鈴羽が飛んだ瞬間、既にSERNの野望を駆逐した未来になっているかもしれない。
最も、それを感知できるのは世界線変動感知能力「リーディング・シュタイナー」を持つオカリンだけだが。

とにかく、鈴羽が過去に飛んだ瞬間世界は変わるはずであり、そうならなければおかしい。
全ての希望を背負い、鈴羽は旅立つ。

唯一の心残りは、鈴羽の父を見つけられなかった事だが…
ここでまゆりが、爆弾発言をする。

WS004761.jpg

なんと既に鈴羽の父を見つけ、ここに連れて来たという。
なんだって!?
関連記事

コメント

非公開コメント