シュタインズゲート 2日目 「牧瀬紅莉栖」

WS003227.jpg

オカリンとまゆしぃはタイムマシン発表会見に臨む。
ちなみにまゆりは自分のことをまゆしぃ☆と呼ぶらしい。
☆もつけないといけないらしい。
流石残念な主人公と仲が良いだけがあって、まゆりもどこかネジが外れていそうだ。

と、その前におかりん達は踊り場に置かれていたガチャから「メタルうーぱ」なるゆるキャラを引き当てる。
この世界で流行っているゲームに出てくるキャラらしい。
レアものらしいが、どうでも良い…

で、始まる発表会見。
ドクター中鉢といううさんくさいおっさんがタイムマシン理論を話すが、それを聞いたオカリンはジョン・タイターのパクリだと怒っている。

ジョン・タイターって名前はSFに疎い私も聞いたことがある。
確かアメリカで「私は未来から来た」とか言ってた実在のおっちゃんだった気がする。
北京オリンピックだか何かは開催されないとか、トンデモ予言をしていたが一部当たったりして、ネットのごく一部では話題になっていた。
結局ジョンの予言どおりにならなかった理由は「私がこの世界に来た事で新たな世界線が生じ、私が知る未来とは異なる未来が生まれたからだ」とかなんとかだったような。
「私の知る世界とこの世界は世界線が30%ずれている。」と大真面目に語っていた。
非常に都合のよい言い回しだが、話のネタとしては面白いおっちゃんだった。

おそらくこのゲームもそうした世界線的な話が主軸になるんやろなとテキストを読み進めていくと…
牧瀬紅莉栖という、変換のめんどくさい名前の少女がオカリンに呼びかける。
彼女は17歳にしてアメリカの大学を飛び級合格という才女らしく、この世界では話題になっている少女、らしい。

オカリンは持ち前の厨ニ病を発揮しながら何かおかしなことを口走っているが、紅莉栖の話も何やらおかしいところがある。
15分くらい前に、つらそうな顔をしたオカリンに話しかけられたというのだ。

15分前…?
その頃はまゆしぃとガチャしてメタルうーぱを引き当てたころであり、そもそも紅莉栖とは初対面である。

おかしい。
何かがおかしい。
怖くなって逃げ出す。

が、まゆしぃを発表会見会場に置いてきたのを忘れて慌てて会場に戻る。
まゆしぃに対してつっけんどんな態度のオカリンだが、やはり満更でもないのだろう。

ぜーぜー言いながら会場に戻るオカリンに、とあるメールが来る。

WS008100.jpg

差出人は聞いた事の無いところであり、なにやらムービーが添付されていた。
ムービーを開いてみるが…ノイズ画面と雑音しか出てこない。
何なんだこれは…だれかのいたずらか?

こんな謎メールには気にも留めずに、会場に戻る。
既に会見は終わっており、オカリンから貰ったうーぱをなくしてしまい必死で探しているまゆしぃがそこにいた。

やれやれと一安心していると、そこで叫び声が。
誰も居ない廊下からしてきたようだ。
恐る恐るオカリンがそこに行ってみると…

WS003229.jpg

紅莉栖が死んでいた
えええぇぇぇ!?
関連記事

コメント

非公開コメント