ランス9 20日目 「最終決戦前」

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北大橋で一時退却したランス達だが、かといって東大橋は攻めるには敵の大群が集まり過ぎている。
そして南大橋では浮要塞の燃料が持たない。

結局北大橋の更に北である氷雪地帯を迂回して進む事とする。
かなり無茶な敢行であり、リーダーが冷静沈着な大将であった場合、
寒さと燃料切れにやられてここで終わっていただろう。
しかし我らがランスは雪うさぎを蹴散らしつつまっすぐに突撃するので、結果的に氷雪地帯を抜ける事が出来た。

帝都北方でパットン達と再会し、ミネバの罠にはまって瓦解した5軍の将ロレックスたちも仲間に入れる。
そこで見たものはステッセルの研究所。

彼は闘将の技術を用いて人造兵団を作ろうとしていたのだ。
その完成は間近であり、もしパットン達が当初の予定通り革命に3年かけていたらこの兵団に潰されていた。
結果的にランスの無茶な行軍のおかげで2ヶ月でこの地に来た事が功を奏したのである。

さすがランス、無茶な行動が必ずいい方向に転ぶ…!
まぁその過程で数々の可愛い女性がこまされるわけだが。

そしてクリーム率いる革命軍はハンティに殿を任せることで2軍を交わし、帝都に突入する。
3軍率いるミネバは5軍との戦いで大部分を焼失した事もあり、やむなく王城に3軍の残り3000人とともに籠城する。

まさしくパットン達は王手をかけたわけだが、後ろからは2軍も迫っている。
ぐずぐずはして居られない。決戦は明日!

なのだが、フリークがステッセルを護衛する闘将バステトの急襲に遭って死亡してしまう。
むむ、そうするとシーラの「箱」について分かる人間が居なくなってしまうのでは…。
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