2022/12/31
ファイアーエムブレム外伝 7日目 「北へ」

世界覆う天変地異の原因はリゲルのルドルフ皇帝らがミラ神殿に侵攻し、大地母神ミラを封印したから…
と言う原因を突き止めたセリカ軍。
なんてことをするんだとリゲルへ押し問答したいところだが、アルム側の水門を開けなければ先に進めない。
というわけでアルム側をプレイすることとする。
まずセリカが途中の村で出会った商人に天使の指輪を渡す。
こうすることでアルム側と品物のやり取りができるからだ。
天使の指輪を受け取ったアルムは早速水路目指して北上。
敵を嬉々としてなます切りにしながら。
何しろこのアイテムを身に着けていると、レベルアップの度にステータスが2倍上がるからだ。
ウハウハしながら北上していくとドゼーが居た。
クーデターを起こしたもののアルム率いる解放軍(10人)に負けて自分の領地に敗走した情けないやつだ。
早速此奴も天使の指輪の錆びにしてくれる。
が、ドゼーはバロンというアーマーの上位クラスなので、中々ダメージが通らない。
取り敢えず魔法で滅多打ちにしていたら、アルムがトドメを刺す前にくたばってしまった。
倒れたドゼーは小悪党らしく命乞いをするのかと思っていたら…

何やら物凄く重要なセリフを吐きつつくたばってしまう。
文脈的にはアルムがリゲル帝国皇帝ルドルフの忘れ形見ということなのだろうか。
ソフィアにとって創世の頃からの敵国リゲル。悪い大人たちの画策によりその嫡子がソフィアを手に入れようということか。
それではドゼーもクーデターの一つくらい起こしてみたくなるであろう。
小悪党と思いきや、意外と筋の通った悪役であった。
話せば実はいい人なのかもしれないが死人に口なしだ。合掌…

というわけでアルム側の水門も開き、両国を東西に分けていた境界線がクリアとなる。
ドゼー最後の言葉の意味を確かめるため、アルムはいよいよリゲル帝国へ侵攻を開始する。
■現在の仲間の状況
青字はレベルアップなど、動きのあったユニット
緑字は新規加入者
〇出撃
・アルム(Lv17戦士)
天使の指輪を嵌めて敵を倒しまくっているおかげでバキバキに強くなる。
おかげでワープを覚えたシルクによっていつも最前線に飛ばされデコイにされてしまう。リーダーとは。
・ルカ(Lv9アーマー)
非常に硬い壁。しかも如何にも鈍重なのに攻撃を結構当てやすい。
が、魔法がそろそろ痛くなったのでやや先行き不安。
・クリフ(Lv2スナイパー)
鋼の弓を装備することで射程が伸び、使い勝手がグンと伸びる。相変わらず攻撃を外しやすいが。
・グレイ(Lv10魔導士)
守備力が8もあり下手なペガサスナイトより前線に放置出来るガチムチ魔導士。
アローという超攻撃力の魔法も覚える。HP-8は痛いけれど…
・ロビン(Lv8パラディン)
長らくヒット&アウェイ専門の駄目騎士であったが、パラディンに転職することでやっと前線を維持できるように。
立場が人を作るという奴である。
・シルク(Lv8シスター)
遂に禁断の魔法ワープを覚える。開始直後にリーダーのアルムを最前線に送って削り役してもらうのが最近のマイブーム。
地獄である。
・クレア(Lv10ペガサスナイト)
セリカ側の三姉妹に比べどうもパラメーターの伸びが悪い。やはり向こうは戦争経験者だけあり一日の長があるか。
・クレーベ(Lv8パラディン)
当初は無双していたが次第に息切れ。後述するマチルダさんといつの間にか仲が良くなっている。色男まじめにやれ。
・フォルス(Lv2アーマー)
転職タイミングが遅くてちょっと地味である。このゲームは転職前にレベル20まで上げればその分ステータスが底上げされる。
が、代償としてその分成長も遅く、マップのインフレについていけなくなることもある。転職は思い立ったら即すべきか。
・パイソン(Lv3スナイパー)
武器を持っていないので射程がクリフに劣る。地味である。
・リュート(Lv9魔導士)
森の村で、操られた妹デューテを助けてくれと懇願し仲間になる。エクスカリバーという高威力の魔法を使えるのが強みだ。
なかなかのイケメン。
・マチルダ(Lv3パラディン)
ドゼーに捕らわれていた美人のお姉さん。牢屋に閉じ込められ矢を打たれるという処刑をされている所をアルムに助け出される。
しかしいつの間にかクレーベと仲良く。人生こんなものである。
・デューテ(Lv6魔導士)
水門を占拠していたリゲル帝国先遣部隊に捕らわれ操られていた、高威力のオーラを振り回す物騒な魔法少女。
が、ワープで神殿最奥部に送り込まれたアルムがボスを撲殺し洗脳を解く。こちらの戦略も負けずに物騒だ。