2021/04/02
ニーアオートマタ 11日目 「停戦」

人類を滅ぼしかけたエイリアンが忽然と消えたと思っていたら、彼らは既に自らが生み出した機械生命体に滅ぼされていた。
では2B達を生み出した人類はどうなのだろうか。
彼らは定期的に定例文で2Bの所属するヨルハ機関の所属アンドロイドを奨励するだけで姿形も見えない。
一体自分たちは誰のために何のために戦っているのか。
おそらく2Bは疑問に思っているだろうが、機械である自分にそんなことは考えない、考えてはいけないと思っているのであろう。
とりあえず機械生命体の進化系と思われる人型機械生命体のことを司令官に報告する。
司令官としてはそれよりも気になるのが、パスカルと言うロボット(機械生命体)だ。
戦いを好まず、エイリアンからのネットワークを遮断し、アンドロイドと共存を図っている、あのロボットだ。
彼女?は人類…というかヨルハ機関のアンドロイドと停戦を結びがっているという。
これまで数々の仲間アンドロイドを機械生命体に殺されてきたアンドロイドたちは、停戦協定に割り切れないものも多い。
割り切れない?アンドロイドなのに?
ともかく、一体このパスカルというロボットは何を考えているのか?それを探るという使命を、新たに2B達に課せられる。
早速パスカルに会いに行く。そもそもなぜ彼女は戦いをやめたのか。
それは仲間が死ぬから…ではなく、それに慣れてしまった自分に怖くなったからだと。
まるでベトナム戦争の従軍兵士のようなことをのたまう。
アンドロイドも機械生命体も、まるでこう…人間のようだ。
戦いを放棄しエイリアンからのネットワークを遮断した彼女たち平和主義者の村。
エイリアンからのネットワークを自らの意思で遮断した集団は3つ。一つはここ。もう一つは遊園地に居た変な王女。
そしてもう一つは…森に自らの王国を築き、他の機械生命体の侵入を頑なに拒んでいるという。
これもまた実に人間臭いことをしている。
とりあえず情報集めの為、その森があるという、大型ショッピングセンターに行ってみる。
すると森の国の番人のようなロボットの集団に襲われる。
軽く蹴散らすと、何故か全く攻撃してこないロボットがあたふたしている。
近寄るとそのロボットの頭が割れて…

変な奴が!
見た目に反して異様にかわいらしい声を持ったこのロボット?は、2B達を見ると慌てて逃げ出す。
森の国へ通じる門を破壊しながら。
謎過ぎるが、奥に行けなくて難儀していたので丁度良い。
いずれまた会いこともあるだろう。あまり会いたくない形状だが…
というわけで森の王国を突き進む。
さすがに鎖国中の国なだけあり、どのロボットも好戦的だ。
外部侵入者である2B達を追い出そうと集団で襲ってくる。

さらに奥に進むと、巨大な波動砲をぶっ放すボスっぽい大型ロボットが現れる。
初見だと中々派手で交わし辛い攻撃が多いので、連続でダメージを喰らう。
自動回復チップを装備していないと難儀するのではなかろうか。
逆にこのチップのおかげで無理やり撲殺する。
さらに森の奥へ奥へ進む2B達。そこには…
■現在の状況

パスカルと仲良くなった?ことで、機械生命体側とのクエストもこなせるようになった。
どの側に付くかはこれまでの会話で選択出来る。
現在は機械生命体と仲良くするコースだが、そうでないコースも無論あるのだろう。
いわゆるマルチエンディングと言う奴だ。
全部のエンディングを見る時間は無いので、このまま攻略情報を見ず、行けるところまで行ってみたい。