2017/03/06
エグザイル 11日目 「王妃と謁見、しかし…」

アサシン水中呼吸術を駆使してあっさりとフェラ草を見つけたサドラー。
フェラ草を元により深い効き目が出る眠り薬を調合し、不眠症に悩むバビロニアの王子に飲ませる。
するといともカンタンに眠ったので、謎アイテム・フップ鳥を元に彼の知っていることを聞き出す。
それによると彼の母親は民衆に増税を課し、それで得た金で西に荘厳な神殿を作り怪しげな神を祭っているらしく、さらに自分自身、つまり息子をもその神への生贄にしようとしているという。
どうも怪しげな神だか悪魔だかにたぶらかされているようである。
余り関わり合いたくないが、関わらないとゲームが進まないので仕方なく西の神殿へ向かうことにする。
神殿に入ると王妃は、居た。
しかし王妃は…

ハトだった。
………
何も伏線も無くいきなりこういう展開をされてもポカーンである。
起承転結であるべき構成が承承承結になっているというか…こういうのがこのゲーム多すぎる。
まぁこの当時のゲームは大なり小なりこんな感じで、だからこそイースみたいな単純明瞭なストーリーが好まれたというのもあるが…
で、王妃がハトの理由だが、彼女をハトにしたのはこの神殿に住まう神の仕業とのこと。
神殿に閉じ込められた彼女を生き永らえさせる為の苦肉の策だと、近くにある神像は言う。
するとこの神殿の神は良い人なのか?でも人をハトに変える神が良い人とは思えない。なるほど、だから邪神か。
よくわからん。頭がおかしくなってきた…
ただハトのままだと、サドラーが目的としているアイテム「火の徴」の在り処を聞けそうも無いので、とりあえず元に戻す方法を聞く。
その方法は、ハトにされた王妃と、隣の神殿にいるベロッソスという雄ハトと結婚させねばならないらしい。
重婚じゃないのかそれ…ハトなら良いのか?
もう訳がわからないよ…
この唐突過ぎる展開、きっとバビロニア神話とかから引用なんじゃなかろうか。
きっとそうだ、そう思おう。神話ってのは大体唐突なもんだし。
(ネットで検索しても痕跡の欠片すら無いが…)