スーパードッグワールド 8日目 「日本選手権へ!」

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前回の地区予選から1年が経った。
その間ひたすら全国を駆け巡り、交友関係を増やし、トレーニングマシンのにくにくパニックが道具屋に売り出されていたのでそれも買った。
東京で2万円でアタシと遊ばない?という変なお姉さん(犬)が居たのだが、怖そうなのでやめといた。
さすが昔エロエロなゲームを造っていた光栄である。

そして再び迎えた地区予選。
前回は走り幅跳び5位という、後一歩で日本選手権にいけるギリギリの成績だったのだが、今回は何と…!
走り幅跳び2位!
100m走2位!

これは大躍進である。
地区予選の上位4匹が日本選手権に進めるのだ。

ももじ、ついに、ついに日本選手権出場!
思えばあらゆる種目が最下位だったももじ。
日々努力していればいつか必ず報われるのだ。
何故か地区ランクは18匹中17位のままなのは謎なのだが。

そうして迎える日本選手権。
いつもは観客席で他の犬の競技を見ているだけだったが、今回は違う。
ももじが主役なのだ。
全国から集まった犬は総勢28匹。
この中で上位4匹が世界選手権に進めるのだ。
ここで一気にスターダムへ駆け上ってやる。

かくして競技が始まる。
走り幅跳びは、5.28m。
ももじの出身地である名古屋では充分な距離だが、さすが全国から集まった精鋭は違う。
5mはおろか、8mも飛ぶ犬も。
ももじも健闘したほうだが、残念。7位だった。
しかし日本で7位というのは威張れる成績だと思う。
バウワウカップまであと2年。走り幅跳び枠で出場できるように頑張りたい。

そうしてもう一種目の100m走はイマイチ調子が悪く、12.750秒。
出場選手28匹中、順位は・・・

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22位だった。

ひ、低すぎる。

けれどまぁ一応これだって全国区ではある。
秋田犬としては陸上競技を伸ばすべき、ということだろう。
あと犬種的に水泳も得意なようなのでこれも伸ばしたい。
反面、かしこさは余りよろしくない。
職業案内所で盲導犬の仕事がやりたいというと、受付(犬)に秋田犬の癖に何考えてんだと馬鹿にされてしまうのだ。
ぐぬぬ…

スーパードッグワールド 7日目 「秋田犬の能力」

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北海道でにくにくパニックというすばやさと体力を上げるトレーニング機を暫く使っていたところ、これの製品化が成功したとの事。
早速道具屋に行くと49800円で売っている。が、ももじの所持金は1万円強なので足りない。
でもこれを買えば一々北海道まで行かなくてもトレーニングできるので買うべきであろう。

その他東京にもよってみたが、ここでは有馬桜子という変な犬がペアトールという変な機械を開発していた。
これは嗅覚を上げる装置で、ペアになっている物体の臭いを神経衰弱の要領で当てる。
好成績なほど嗅覚も上がるようだ。
こちらは2万円弱ということでバイトなどをしてゲットする。

どうも一箇所に閉じこもってもくもくとトレーニングするより、日本中を駆けずり回って交友関係を広げたほうが効率の良いトレーニングが出来るようだ。
犬社会は集団社会なので、自身の能力に加えコミュニケーション力も重要なのだろう。
さすが光栄、犬社会そのものをシミュレーションするとは…

そんなわけで何だかんだ着実に修行を積むももじ。
その成果が実り、なんと地区大会では走り幅跳びで5位に着ける!
4位以内であれば日本選手権に進めるので、断トツで地区最下位のももじにしては随分躍進である。
これは地区順位も上がってるかな。18匹中6位くらいかしら、と思っていたら…17位だった。
どうやら他のパラメーターが低すぎるようだ。

そもそも秋田犬って何が得意なんだろうと思ってデータ帳を開いてみる。

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どうやら水泳が得意であり、体育・陸上はそこそこ、頭はあまりよくないらしい。
つまり伸びしろは水泳の方がある、ということだろうか。

これまで全種目均等にパラメーターを上げてきたが、アフガンハウンドやアイリッシュセッターのような化け物クラスじゃない秋田犬の場合、得意分野を伸ばすほうが良いのかもしれない。

人間の身体能力には人種によって差があるように、犬でも大きな差があるのだ。

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他の犬も悩んでおる。
そこでももじは色々な犬たちの愚痴を聞いてやるのであった。
それが人間関係、じゃなくて犬間関係を良くする秘訣なのだ。
さ、さすが犬社会シミュレーションである。

スーパードッグワールド 6日目 「秘密トレーニング」

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仲間の犬と話しつつトレーニングを続けるももじであったが、ここでふと耳寄りな情報を聞く。
なんでも北海道の変な博士が、すばやさなどのパラメーターを上げる装置を開発したらしい。

このゲームはももじの出身地としてとりあえず名古屋を本拠地にしているが、それ以外の町にも足を運ぶことができる。
それ以外の町には当然他の犬たちがいて、各自トレーニングに励んでいる。

そして行く町、話しかける犬によって、どうやらランダムイベントが起こる、ようだ。
このゲームは1日単位で行動するので時間も関係するのかもしれない。

この時代の98のゲームはこの手の時間管理ゲームが多かった、気がする。
コンシューマーゲームのときメモもそうだったしそれが流行だったのだろう。

とにもかくにも、良い情報を仕入れたので北海道まで行く。
名古屋から北海道までは…電車で3000円。
随分安い。

そうしてはるばる北海道まで来る。
ここも名古屋と同じく色々な練習施設や競技場がある。
県外の練習施設でもトレーニングできるようだが、とりあえず今回の目的である博士に会いに行く。
博士(もちろん犬である)は、妙なトレーニング器具を開発したらしい。

パネル上に肉がもぐらたたき状にランダムに出るので、取っていく。
罠も出るがそれを取ったらお手つき。
題して、にくにくパニック
この頃の光栄は一体何と戦っていたんだ。

で、やってみる。

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何ともいえないシンプルなゲームだ。
結果、すばやさと体力が2上がった。
うーん…

北海道の往復に2日、トレーニングに1日かかるのだが、3日の成果としてはまぁ悪くは無い。
ただ毎回にくにくパニックをしに名古屋と北海道を行き来するのはちょっと非効率というか何と言うか。
やるなら北海道の寮にでも泊まってじっくりかなぁ。

スーパードッグワールド 5日目 「世界を知る」

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今月は学習系競技の地区予選がある。
学習系とは嗅道・算数であり、嗅道とはハコに入った物体の臭いを嗅いで二種類の同一のモノを引き当てる神経衰弱的な要素も含まれている競技だ。
この地区予選で上位4名が日本選手権に進める。

今のももじのレベルではまだまだ話にならないだろうが、世界を知るためにとりあえず参加する。
さて結果は…無論カスリもせず。ライバルのチタもだ。
よかった(こんな心持だからいけない)。
しかし、寮の主将である銀狼が上位4位に入り日本選手権に進む。

そして1ヵ月後、日本選手権が開かれる。
この大会で上位4位に入れれば世界選手権に進める。
ももじは観戦するが、ここでも我らが銀狼、上位4位に入りついに世界線主権の切符を手に入れる。

そして更に1ヵ月後、世界選手権が開催。
しかし我らが日本勢は…銀狼が世界8位の成績を収めるが、ベスト3には程遠い。

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今回は嗅道はドイツが、算数はアメリカ勢がトップを取る。
世界の壁を思い知ったサムライ犬ジャパンであった。

この結果に気落ちしてはいけない。むしろこれをエネルギーとして、いつか必ずあの表彰台に立ってやる。
そして最高位の大会であるバウワウカップに出場し金メダルを取るんだ!と、地区最下位のももじは思うのであった。

スーパードッグワールド 4日目 「バイトに修行に」

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予選等の大会が無い時は基本的に日々のトレーニングを積むだけなのだが、それだけでは飽きるのでバイトも出来る。
アルバイトは狩猟手伝い等もあるが、今回は一番カンタンといわれる留守番を行う。
家の前に立ち、不振な人物が家に入ろうとしたらワンと吠えて入らせないようにする。それだけである。

家の前に立つももじ(主人公・秋田犬)…順調に留守番をこなしているようだ。
おっ人間。
何気にこのゲームで人間を見かけたのは初めてである。
さてはこの家に入ろうとする不法侵入者か…と思いきや通り過ぎる。
ただの通行人であった。よかったよかった。
では仕事の続き続き…と思いきや、ももじ、通行人に付いて行く
おい、何やってるんだおい!

当然バイトは失敗となり、バイトを斡旋してくれた犬にしこたま怒られて、バイト代はもらえない。
まぁパラメーターは若干上がったから良いものの、一番カンタンといわれるバイトも出来ないとは…

気落ちしたままトレーニングを続けると、そこにチタ(ライバル?ポメラニアン)が。
話しかけると…

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デレすぎ。
…というか、ちなみにももじの名古屋での地区ランクは18匹中18位。最下位である。
むしろ皮肉なのかこれは、いやいやきっと元気付けてくれているんだ。
でも出会った当初のこいつは露骨にライバル心むき出しにしてたしなぁ…
どうも結果が出ないと疑心暗鬼に駆られてしまうのであった。

こうして月日が過ぎ去るが、毎月1日目にはお金が入る。
このお金は練習試合などで一定の成果を上げるごとにもらえる報奨金みたいなもので、ももじの居る南寮の主将である銀狼という犬は月収10万円くらいある。
一方大して実績の上げていないももじの月収は…1万円そこそこ。
格差社会ここにも…!

しかしこのくらいの金があれば多少は自分に投資ができる。
というわけで…

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ビデオを買って寮で見て闘志を燃やすことにする。
ビデオの内容は通信学習何かと思いきやそうでもなく、各国の名選手の紹介ビデオのようだ。
今回はアメリカのキング、アフガンハウンドのルイスだ。
その圧倒的な実力で一人で金メダル2個、銀メダル1個を獲得した、このゲームで最強のキャラである。
現実で言えばウサイン・ボルトとか、当時で言えばカール・ルイスにあたる化け物キャラだ。

ももじはまだ地区最下位という文字通り最底辺だが、努力し続ければきっとこのルイスの高みまで登れる、かもしれない。
目指せルイス!乗り越えろ自分の限界!と意気込むももじだが、とりあえずまずは知らない人間についていくのはやめよう?

スーパードッグワールド 3日目 「初めての対抗戦」

ポメラニアンのチタと対抗戦方式で体力テストをすることになった秋田犬のももじ。

ももじはその前の練習試合でも最下位ばかりなので自信が無かったのだが…
チタもももじとおなじくらいしょっぱい実力で、非常に低レベルなシーソーゲームを繰り返す。

学習テスト、陸上、屋内競技、水泳共に一進一退を繰り返し…
全7種目のうち、チタより記録が上回ったのは3つ。
つまりこの勝負、チタの勝ちなわけだが…

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チタ、デレる
勝者の余裕だろうか…
いやいや、犬とは無垢なもの。悪気は無いだろう。多分。
ここはチタの男気に従い、友達となろう。

というわけで体力テストは終わり、今度は地区予選に向けてまた研鑽を積むことになる。

このゲームは数カ月おきに大会があり、地区予選て特定の種目の競技を行い、それに上位入賞すれば次は全国規模の日本選手権。
その日本選手権で上位入賞すれば世界選手権の選手に選ばれ、さらにそれに上位入賞でバウワウカップの出場権を得る。

何処を切ってもネタゲーなのに(無駄に)細かいところまで作られている…さすがコーエー、いや光栄のゲームである。

とにかくトレーニングをバシバシ続けてパラメーターを上げる訳だが、各練習場ではトレーニングの他に実技と言うのもできる。
この実技を行うことで各種目の熟練度をあげることができる。
これは実戦では上がらない(と思う)ので、こちらもちびちびこなしたほうがよさそうだ。

そんな感じでひたすらトレーニングと実技を続けていると…なんだか仲間の犬たちに顔色が悪いぞと言われる。
ここまで一心不乱にトレーニングしたので病気でもしたのだろうか?
確かに疲労度はちょっと溜まっているが致命的でもない気もするのだが…
自分でパラメーターをチェックしてみても病気なのかどうかよくわからないので、病院で診察してもらう。
すると…

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ノミだった。
ノミ取り薬をもらい、次の目標である地区予選のための練習を続ける。

……変なゲームだなぁ。

スーパードッグワールド 2日目 「己を知る」

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町を探索するももじ。
まず公園や寮等は他の犬との交流の場のようだ。
建物に入るごとに他の犬がいたりいなかったりして、これでランダムイベントを起こしている模様。

次に道具屋
これは所持金でアイテムを買える。
すばやさが増えるがかしこさが減る、みたいなやきもきするアイテムだらけで、これで自分の弱点を克服するか、あるいは自分の得意な分野を更に伸ばすかするのだろう。
あと職業斡旋所なんてところがある。
ここでは留守番等のバイトが出来る。うーむ…
今のところ金には困って無いのでとりあえず今は放っておく。

次に事務局。ここでセーブしたり今後の日程を確認できる。
近々の目標は2ヵ月後の体力テストのようで、時を同じくして強化選手に名乗りを上げたチタというポメラニアンとの対抗戦になるようだ。

次に練習場。暗記や計算力等を練習する学習室、体操等の室内競技を練習する体育館、陸上等を練習するグラウンド、あと水泳のできるプール。
ここで嗅覚やら器用さやら脚力やら肺活量やらを鍛える。

最後に体力テストや毎週の練習試合を行う競技場。

とりあえず今する事は、2ヵ月後の体力テストに向けて毎週平日は各練習場で訓練、日曜日に練習試合で実戦慣れすることのようだ。
なので練習試合に参加してみるが、これがもう軒並み最下位ばかりである。
いくら新人でもこれはひどい。
こんなんでこの先やっていけるのか…?
あと各競技はミニゲームになっていて、神経衰弱ゲームみたいになっていたり計算ゲームだったりタイミングゲームだったり。
その為中の人の技量がある程度使える計算力を競う競技は多少マシではあるが…

そうこうしているうちに2ヶ月経ち、最初の山場を迎える。
ポメラニアンのチタとの対抗戦形式の体力テストだ。

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相変わらず偉そうである。
しかしこっちは何分実績を出していないのでグーの音も出ない。
ぐぬぬ…

どんな現実を突きつけられるかビクビクしつつ、体力テストが始まる…!

スーパードッグワールド 1日目 「ももじ、名古屋に立つ」

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スーパードッグワールドを始めます。
1992年に光栄から発売されたゲーム。

以下ストーリー。
犬は古来から人間のベストパートナーとして狩りや牧羊等様々な仕事をしてきたが、最近は愛玩されるばかりでたるんでいる。
もっと自身の能力をより一層の高みにまで上げ、ベストパートナーである人間により高いレベルで貢献しなければならない!
…と、イギリスのサマワンチ会長()が提唱し、その技能を公で競い合うバウワウカップなる競技が開かれることとなった。
第1回はアメリカの圧勝、日本は最下位。
何たる恥辱、これはいけないということで、4年後の1996年アトランタバウワウカップで雪辱を果たす為、犬たちは猛烈なトレーニングを積むのであった。
このゲームの目的は、その犬たちの一匹として研鑽を積み自身を高め、バウワウカップで結果を出すことである。


……
なんかもう…アバンギャルドすぎる
コーエーというと今では無双系連発のたまに三国志ノブヤボリリースという、安定路線をひたすらひた走る会社というイメージがある。
しかし98時代の、まだコーエーになる前の光栄は色々ヤバかった。
どう考えてもビジネス的なメリットが無い、小学生が布団の中で思いついたような企画を平気で商品化し、続々と世に出していたのだ。
今のコーエーではもうそのようなゲームは出さないだろう。しかしそれはしょうがない。
ゲーム会社であろうと大企業となると大勢の社員を食わさねばならず、保守的になってしまうのはしょうがない。
だが待ってほしい。ゲームとはたゆまぬフロンティアスピリットで発展したのではなかったのか。
今のゲームは正直良くわからないので昔のゲームの方が面白かったとは言わないし言えないが、しかし挑戦が無ければ発展が無いのは確かなのだ。
その精神を今一度見つめなおす為に、本ゲームを開始したいと思う。
いささか、というかかなり不安であるが。

という訳でまずはキャラクター作成。
犬の名前はももじ。以前飼っていた犬の名前だ。
出身地は自分の出身地でもある愛知県。
次に犬種選択。
実際飼っていたのは保健所でもらってきた甲斐犬+ラブラドール系の雑種なのだが、このゲームでは犬種は8種類からしか選べないので、日本犬の秋田犬とする。

さてゲーム開始。
まず寮に入って練習のカリキュラムを組むようだ。
監督も事務員も全てというのがとても気になるが…

とりあえずうんうんと監督の言うことを聞いておくが、隣にやたらナマイキなポメラニアンがいる。

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なんやこいつ!ポメラニアンの癖に偉そうな!
ライバルキャラという奴だな。
暫くはこの変な奴と切磋琢磨するのだろう。

その後寮に案内され、先輩たちに挨拶をし、町を回る。
やはり人間等は一切おらず、商店の店員も役所の公務員も医者も全て犬だ。
もう何処から突っ込めば良いのか分からない。
そもそも何をすれば良いんだこのゲームは…

とりあえず医者(犬)と話し、

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狂犬病予防の注射を打ってもらう。

………
………………
なんなんだこのゲーム…

ラディア戦記 黎明編(テクモ)

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■紹介
1991年、テクモより発売されたファミリーコンピューター用アクションロールプレイングゲーム。
スーパーファミコンが発売され、ファイナルファンタジー4が発売された後のゲームであり、注目度が低かったが丁寧につくられた良作。
音楽、グラフィックともファミコンのレベルを超え、キーレスポンスも良くゲームはテンポよくサクサク進む。
移動が遅いことと、一部ゲームバランスやストーリーは大味なところがあるが、当時からすれば充分なレベルである。
ストーリーも切なく、最後の展開はホロリとさせられるかもしれない。
黎明編という名の通り適度な謎は残すが、後味はすっきりしておりこれ一本でも充分満足に楽しめる。
本当にそつの無い良作である。あと1~2年早く発売されていたら化けていたかもしれない。

■評価
B+

プレイ日記はこちら
簡易攻略はこちら
Amazon→ラディア戦記

ラディア戦記 簡易攻略

■戦闘
(魔法)

・ヒールズは全員体力回復魔法。最重要なので最後の最後まで取っておく
・エスケプ(ダンジョン脱出)・エステラ(状態異常回復)・スワプラ(位置交換)は殆ど使わない
・パニマム(敵全員麻痺)はお好みで
・攻撃魔法は、ライガー・ルピアスは画面全体に大ダメージ、デスペルは画面全体の敵を即死。これが強いので要所で
・そのほかの攻撃魔法は飽くまでケズリと割り切る
・また、クラゲみたいな敵はへろへろ光った後画面全体に強力な攻撃魔法を撃ってくるので、光っているうちに攻撃魔法でその発生を潰すと良い

(味方AI)
・かなりお馬鹿で主人公の邪魔になること多々。でもそれが致命的になるバランスでもないのでほっこり愛でよう
・剣が届かない位置にいる空中の敵は主人公・ハーマンではどうにも出来ないのでのんびり待とう

(アイテム)
・トラベルベルやどんがめの足など状態異常系はいらない。回復系で固めよう
・まきものは終盤で買えるようになるので、取り残しても問題ない
・デスペル・ヒールズが使えるミデアにエリクサーをがぶ飲みさせれば楽に進めるかもしれない

(ボス戦)
・分裂するボス、シヴァがやや強敵。体力回復アイテムをたくさん持とう
・ナイトメアーは体力回復剤がぶ飲みでひたすら口を叩けば良いが、波動砲が出るまで若干間があるのでそれを避けて無駄な出血を無くすのも大事

■マップ
大体素直な作りだが、2点難儀したので記す。

(レマ砂漠)
・エルファス城北の洞窟に入り、右に道なりに進む
・又は、エルファス村を東に出て草原を進み、盗賊のアジトがある山を登りその頂上の洞窟に入り、出口まで進む

・平野に出るので道なりに進むと、ゼノビアの町を北に見つつ、ピューポーが居た草原を西に進む
・そこを更に西に進むとハーマンと出会った橋に出る
・橋を渡って西にフバートの立て札がある。そこをひたすら北に進めば北西に砂漠が見える。そこがレマ砂漠

(神殿2階)
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