シュタインズゲート 3日目 「消失」

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天才少女・牧瀬紅莉栖が何故か殺され、怖くなってその場を逃げ出すオカリン。
ダルという友人にそのことをメールすると突然意識が遠くなり、ふと気付くと―――

ラジオ館の屋上にあった人工衛星が何故かビルに突き刺さっていた。
そして、秋葉原のすべての人間が消失してしまった。

おかしい…というかおかし過ぎる。
一体全体何が起こったというのか。

誰も居なくなってしまった秋葉原…だが、そこに何故かまゆしぃだけ現れる。
彼女は言う、秋葉原には最初から人なんて居なかったよと。

!?

何かいきなり超展開である。
しかもビルに突き刺さっている人工衛星についても微妙にオカリンとまゆりとでは認識に差異がある。
そしてそこに突然制服警官が現れる。
この辺は人工衛星の落下によって封鎖されたという。
ああだから人がいなかったのか…って、それでも何かおかしい。

友人にメールをする前は確かに人は大勢いたし、人工衛星はちゃんと屋上に収まっていたし、牧瀬紅莉栖はしっかり殺されていたはずである…
そうだ、牧瀬紅莉栖はどうなったのか?
メールを送る前は確かに救急車の音が聞こえていた。

警官に問いただしてみると…
ラジ館で刺された少女などいない。
と返される。

どうもおかしい、いやおかしいのはオカリンなのか?
警察官によって秋葉原のビルまで連れて行かれ、そこを出ると…
普通に人が沢山いた。
人工衛星がビルに突き刺さっていたのだけは真実であり、人だかりが出来ていた。
何なんだ一体…
果たしてこれは真夏の暑さがオカリンに見せた夢なのか、どうにも腑に落ちないまま、オカリンとまゆしぃは秋葉原に構えているラボに戻る。

ラボの名前は「未来ガジェット研究所」。
大層な名前だが、実際はブラウン管専門店といううらぶれた建物の2Fにある怪しい事務所だ、

ラボのメンバーはオカリンとまゆしぃ、あと友人ダルこと橋田至というスーパーハカーな人物の3人。
この3人で、オカリンが厨ニ病の妄想のままに世界を闇から救うべき怪しげな活動を行っている、らしい。
まゆしぃはコスプレ服作りが趣味らしい。ダルは基本二次萌えだが三次はメイドまでOKと、これまた胡散臭い。
なんか所々ついて行けないのだが、まぁつまり仲良し同士の集まりなのだろう、多分。

ちなみにネットを見ても…

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人工衛星以外のことは一切触れられていない。うーむ…
あまりにラジ館からここまでの1時間あたりに起きた事柄がリアリティあり過ぎて、常人なら卒倒しそうである。
しかしオカリンは割と深く動揺することもなく、誰も居ないモニタに呟き、そっち(現実)が虚構の世界で、こっち(ゲームの世界)が真実だとぶつぶつと胡蝶の夢みたいなことを言っている。
ある意味精神的にとてもタフである。

どうも狐につままれた感じであるが、さて…

シュタインズゲート 2日目 「牧瀬紅莉栖」

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オカリンとまゆしぃはタイムマシン発表会見に臨む。
ちなみにまゆりは自分のことをまゆしぃ☆と呼ぶらしい。
☆もつけないといけないらしい。
流石残念な主人公と仲が良いだけがあって、まゆりもどこかネジが外れていそうだ。

と、その前におかりん達は踊り場に置かれていたガチャから「メタルうーぱ」なるゆるキャラを引き当てる。
この世界で流行っているゲームに出てくるキャラらしい。
レアものらしいが、どうでも良い…

で、始まる発表会見。
ドクター中鉢といううさんくさいおっさんがタイムマシン理論を話すが、それを聞いたオカリンはジョン・タイターのパクリだと怒っている。

ジョン・タイターって名前はSFに疎い私も聞いたことがある。
確かアメリカで「私は未来から来た」とか言ってた実在のおっちゃんだった気がする。
北京オリンピックだか何かは開催されないとか、トンデモ予言をしていたが一部当たったりして、ネットのごく一部では話題になっていた。
結局ジョンの予言どおりにならなかった理由は「私がこの世界に来た事で新たな世界線が生じ、私が知る未来とは異なる未来が生まれたからだ」とかなんとかだったような。
「私の知る世界とこの世界は世界線が30%ずれている。」と大真面目に語っていた。
非常に都合のよい言い回しだが、話のネタとしては面白いおっちゃんだった。

おそらくこのゲームもそうした世界線的な話が主軸になるんやろなとテキストを読み進めていくと…
牧瀬紅莉栖という、変換のめんどくさい名前の少女がオカリンに呼びかける。
彼女は17歳にしてアメリカの大学を飛び級合格という才女らしく、この世界では話題になっている少女、らしい。

オカリンは持ち前の厨ニ病を発揮しながら何かおかしなことを口走っているが、紅莉栖の話も何やらおかしいところがある。
15分くらい前に、つらそうな顔をしたオカリンに話しかけられたというのだ。

15分前…?
その頃はまゆしぃとガチャしてメタルうーぱを引き当てたころであり、そもそも紅莉栖とは初対面である。

おかしい。
何かがおかしい。
怖くなって逃げ出す。

が、まゆしぃを発表会見会場に置いてきたのを忘れて慌てて会場に戻る。
まゆしぃに対してつっけんどんな態度のオカリンだが、やはり満更でもないのだろう。

ぜーぜー言いながら会場に戻るオカリンに、とあるメールが来る。

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差出人は聞いた事の無いところであり、なにやらムービーが添付されていた。
ムービーを開いてみるが…ノイズ画面と雑音しか出てこない。
何なんだこれは…だれかのいたずらか?

こんな謎メールには気にも留めずに、会場に戻る。
既に会見は終わっており、オカリンから貰ったうーぱをなくしてしまい必死で探しているまゆしぃがそこにいた。

やれやれと一安心していると、そこで叫び声が。
誰も居ない廊下からしてきたようだ。
恐る恐るオカリンがそこに行ってみると…

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紅莉栖が死んでいた
えええぇぇぇ!?

シュタインズゲート 1日目 「プロローグ」

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昔から名前は聞いていたがプレイしたことのなかったシュタインズゲートですが、サスペンスもの?と聞いてやや興味が出てきたので今更プレイします。

で、プロローグ。
何やらいきなり深刻な独白から始まり、タイトルクレジット。その後舞台は現代。
岡部倫太郎(オカリン)という18歳の大学生の主人公と、その幼馴染椎名まゆりという16歳の女子高生が秋葉原のラジオ館に入っていく。
ドクター中鉢というこれまた胡散臭い男がなんとタイムマシンを発明したらしく、その発表会見を見に行くためだ。

オカリンはどうも厨二病を患っているようで、音声の無い携帯電話に話しかけたり、自身の真名は鳳凰院なんたらとのたまったりする、なんだかとても残念な男のようだ。
まゆりはそんなオカリンを天然にあしらっている。
残念な男と天然でかわいい幼馴染の女の子という、定番過ぎるほどの設定であるが、それがこれからどう転ぶか楽しみである。

そして二人は、タイムマシン発表会見場にたどり着く。しかし…人が10人くらいしか居ない。
そりゃこんな胡散臭い発表を本気にするマスコミも居ないだろう、と思っていると…上から突然爆発音!

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屋上に行ってみると高さ3メートルくらいもある巨大な建造物が煙とともに存在していた。
何だこれは…

とりあえず助手?の女性に押しやられて、どうにも胡散臭い発表会見に臨む二人だが…

千年戦争アイギス 現在の編成1

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プレイ期間は2年ちょっと(シホイベあたりから開始)

課金は無し。ガチャはそれをするために必要な結晶の所持限界299近くなったら1回回すという感じ。
で、現在の編成はこのくらい。

戦略(というほどでもないが)はケイティ→ウズメ→クレア→クロリス→王子が基本で、後は適時ディーナちゃんなりエターナーなり。〆はアーニャ。
これで大抵のイベントMAPはクリアできる。
とにかくディーナちゃんがつよい。

課題は遠距離職。
一時期バシラが取れた時期があったようだけど、その頃は仕事が忙し過ぎてINできなかったんだよね…!
エリザベートも相性が良い敵にはすごく強いが、そうでない敵にはキンキンとはじかれて悲しい。
なのでフルフルやアモンといった高難度イベは割とあまり歯が立たないのでくやしい。
でものんびりプレイだし競争要素の無いゲームなのでまぁよし。

ちなみに海外版もやっている。

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編成はこんな感じ。
こちらはサービス開始直後から開始。こちらも無課金であり、ガチャは1か月に1度ほど、配布結晶で行っている。
JP版ほどバラマキが無いので結晶数が渋い。

覚醒が今のところベルニスだけなのでイベントの神級はクリア出来たりできなかったり。
JP版に比べガチャ黒が二人いるが、ナナリー・ミコトともにディーナちゃん程の汎用性は無いので、まだまだ発展途上な編成である。

ファイナルファンタジーⅢ(スクウェア・エニックス)

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■紹介
今でも続くファイナルファンタジーシリーズの3作目。
最初はFC版、その後DS版と移植され、さらにそれをiPhoneに移植したものが本作。
現在PSPやAndroid端末など幅広く移植されている。

FC版ではジョブバランスが偏っていたがそれらを一新、どの職でもクリアまで進められるようになった。
また主人公キャラクターも性格分けされ、感情移入しやすくなった。
個人的には吉田氏のデザインそのままのキャラが非常に可愛いと思う。
ポリゴンでここまで可愛いモデルは見たことが無い。

ゲームとしてはストーリーも含めてオーソドックス。
完全新規にはやや物足りないかもしれない。
私はiOS版が初のFF3だったので思い入れもあまりなく、正直可もなく不可もなく。
でもキャラモデルがとにかく可愛いのでその点だけで評価高め。
レフィアの導師・シーフ・学者は反則である。
これだけでご飯3杯行ける。

■評価
B+

プレイ日記はこちら
Amazon→FINAL FANTASY III

ファイナルファンタジーⅢ 15日目(最終回) 「旅路の終わりと始まり」

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暗闇の雲を追いかけて闇の世界へ。
暗闇の雲が闇の世界に逃れたのは、光の力を及ばせないためだった。

しかし光も闇も表裏一体。光の世界に光のクリスタルがあるように、闇の世界にも闇のクリスタルがある。
闇のクリスタルの力を得、1000年前の4人の闇の戦士を呼び覚まし、暗闇の雲と共に立ち向かう。

闇の力が払われた暗闇の雲と、いざ最後の戦い!
の前に帰るか。セーブセーブ・・・と思いきや・・・テレポが効かない!

なんと、クリスタルタワーからここまで5時間くらいかかっているのに、テレポが効かないためセーブが出来ないのだ。
なんてこった…

コレは困ったぞ…物資も底を付いてるし…
かといって闇の世界の出口は…閉ざされている。
これはひどい。

仕方ないのでここに来てジョブチェンジ!まず防御力を上げるため、ルーネスをナイトに戻した。
で、忍者のアルクゥは後衛に下げる。
貯めに貯めたしゅりけんをメイン火力にしつつ、攻撃はルーネスが受け止める戦法だ。
レフィアは変わらず導師。イングズも導師にしたかったけれど、白魔法はレフィア分しか買ってない。
ので、仕方なく風水師のまま。シャドウフレアに賭けるしか…

そして最後の戦い。
負けたらこれまでの5時間が全く無駄になるので、なんとしても負けられない。
が、これがひどい。強い。
暗闇の雲のお供に二本の触手があり、暗闇の雲自体一度に2回攻撃するので、なんと1ターンに4回攻撃。
しかもいかずちまでして来る。

何とか耐えしのぎながら見ていると、どうやら左側の触手がいかずちを放っているようなので、
こちらを集中攻撃…倒した。

もう一方の触手はくさい息(状態異常攻撃)しかしてこないので、これは事前につけていたリボンで無効化。
なので途端にラクになる。むー、余裕じゃん?と思っていたら…

暗闇の雲がはどうほうを放って来た。これはいかずち以上の威力を持った全体攻撃なのだ。
もうばったばった仲間が倒れるので、イングズはフェニックスの尾で復活役に徹し、レフィアはひたすらケアルダ。余裕があればアレイズ。
そして主人公のルーネスは…あまり役に立たない!暗闇の雲のビンタは単体攻撃なのでかばうこともあるが、はどうほうは全体攻撃なので無理すぎる。
しかも最強の剣ラグナロクを持っているのに、与ダメが1400とか…

ここでの救世主が、まさかのアルクゥ。
冒頭ではあんなにいじめられていたモヤシだったのに、これがまた強い強い。
後ろに下がっても「なげる」スキルで手裏剣は必ず9999ダメージ。
また手裏剣が尽きても、メイン武器の円月輪は投擲武器なのでダメージがひどくは下がらない。
マサムネとの二刀流で、敵の攻撃を半減しつつ常に6000~8000のダメージ。
コレは強い。反則的な強さだ。

謙虚過ぎる火力のナイトに、ナイトの陰に隠れてダメージを与えまくる汚い忍者。
汚いさすが忍者きたない。
こうしてアワレ暗闇の雲は闇世界でひっそり幕を閉じた。

暗闇の雲が倒され、皆仲間の下へ戻る。
五竜を封じてくれた仲間を、コレまで旅をしてきた場所を振り返りつつ、送っていく。
まずアルス王と勘違いおじさんを帰す。

デッシュは恋人の下へ、シドはばぁさんの元に、サラ姫はイングズと共に。
あまりにピンクのオーラばかりなので、レフィアの突っ込みが入る。

ルーネスとレフィアもくっついていいと思うのだが、ルーネスはエリアに、レフィアはデッシュにそれぞれ片思いに近い感情で終わっているところが何ともタンパクである。
まぁFC版FF3だと光の戦士達は名もなき4人の兄弟らしいので、その名残かもしれないが。

そしてレフィアは鍛冶の修行にまじめに取り組み、ルーネスはアルクゥと共に生まれ故郷の村へ。

ふと4人が空を見上げると、世界を覆いつつあった暗闇は去り、まぶしい太陽が顔を出していた。
4人の旅路は今終わり、そして今、始まるのだ。

…といったところでおしまい。

クリアタイムは29時間、平均レベルは約52。
宝箱の回収率は75%、モンスター図鑑は79%。

結局魔法は全然使わなかった。
メテオとかバハムルとか買うには買ったのだが。

でも後戻りの効かないクリスタルの塔じゃ、そう何度も使えなかっただろうし。
今度暇な時にいろんなジョブを試してみたいと思う。

何やら裏ボスもいるようだし、たまねぎ剣士も極めたい。
いずれは!

とりあえず、FF3日記はこれで以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ファイナルファンタジーⅢ 14日目 「暗闇の雲」

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最終装備も手に入れ、クリスタルタワーを上り詰める。
そこには大きな鏡があった。そして周りを囲む5体の竜。
なにやらとても胡散臭いが、鏡の前にやってくると・・・
動けない!

ザンデによる五竜の呪い。鏡にその姿を映したものは、五竜の力により縛られてしまう。
五竜の呪いを解くには光の力が必要だが、ルーネスたちは動けない。

そこを助けてくれたのが・・・ドーガとウネ。
彼らは死してなお、魂となってルーネスたちを見守っていてくれたのだ。

魂である彼らは距離を超越し、心に光を宿した人々を集める。
サラ姫・アルス王・シド・死んだと思っていたけれどちゃっかり生きていたデッシュ。
そして自分のことを光の勇者と勘違いしていたうっかりおじさん達。

時空を超えて現れた彼らの力により五竜は封印。
束縛を逃れたルーネスたちは、乾坤の一撃をザンデに叩き込む。

しかしザンデの心は、闇ではなく、虚無に支配されていた。
自分の命を永遠のものとするため、闇の力を借り光のクリスタルを封じ込め、それによって時を止めていた彼のエゴは、闇の力を加速させる。
その結果、光にしろ闇にしろ、一方の力が極端に高まると生まれるという、全てを無にする虚無の力、「暗闇の雲」を呼び寄せてしまっていたのだ。

かつて1000年前の光の氾濫の時に、暗闇の雲が現れた。
光にしろ闇にしろ、どちらかの力が極度に強すぎるとそれを戻すために現れるバランサーである。
その力は全てを無にして強引に世界をリセットする恐るべきもの。

それは1000年前に闇と光の戦士が力をあわせて封じ込められたのだが、ザンデを媒介とし、この世に再び出現しつつあった。
もう光とか闇などと言っている場合ではない。倒さねば全てが無になってしまう。

ドーガ・ウネ、そして、サラ姫・アルス王・シド・デッシュ・うっかりおじさん達の後押しを受け、暗闇の雲に挑む。
が…

全く攻撃が効かない!
そして暗闇の雲の放った光でルーネスたちは、一撃で死亡。

虚無は広がり、世界は消滅へ。
全てが終わった…

……


と思いきや…ドーガとウネの魂がひとつとなり、死んでしまったルーネスたちに命を吹き込む。
文字通り命を燃やし尽くしたドーガとウネ。

彼らには、もう助けてもらえない。
今度こそ、もう二度と会えない。

再び立ち上がったルーネスたちは、暗闇の雲が一時的に退いたと思われる、闇の世界に向かう。
事はもうルーネスたち光の世界の問題ではない。闇の世界の存亡にもかかわっている。

光のこの世界にクリスタルがあるように、闇の世界にもクリスタルがある。
光と闇のクリスタルの力を結集し、1000年前と同じく再び暗闇の雲を封じ込めるために、ルーネス達は最後の戦いに挑む。

ファイナルファンタジーⅢ 13日目 「エウレカ」

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(おそらく)最終決戦の地クリスタルタワーには、土のクリスタルと禁断の地エウレカに繋がる門がある。
まず土のクリスタルを守っているテュポーンを倒し、その力を得る。
土のクリスタルはこれまでのクリスタルの中で最も強力であり、下界の時間を止めていたのもこのクリスタルの力による。
それほどの力を持っているので、得ることのできるジョブも最強クラスであり、何だか強そうなジョブにチェンジする。

その結果最終決戦に向けたPT構成は、
ルーネス…空手家
アルクゥ…忍者
レフィア…導師
イングズ…風水師
と、なんとなくイロモノな構成になる。
ねこみみ導師は定番だと思うが…

土のクリスタルの力と、ドーガ達の力によって解かれ封印でエウレカの中に入ると、そこはFF代々伝わる最終装備のオンパレード。
魔剣ラグナロクはじめ優秀な装備を集めていくのだが、余りに変なPTのため、おそらく最終装備であるクリスタルソードとかクリスタルシールド等が、誰一人装備出来ない。
こんなんで良いのかなぁ…いいか。

イロモノPTと言いつつも、最終局面近くなると皆それぞれに強い。特に風水師のイングズがかなり強い。
おそらく熟練度の関係もあるのだろうが、やたらシャドウフレアが発動し易くなった。

これは殆どの場合9999ダメ―ジを叩きだす、恐るべきスキルなのだ。
なので、エウレカでラグナロクやエクスカリバーが実体化して襲ってきてもホイホイ倒せる。

そしてエウレカの地の最深部では…何故か魔法屋がおり、最強魔法のメテオ・ホーリーや、
最強召喚魔法のバハムートやリバイアサンを売っている。

バハムートやリバイアサンは、実は浮遊大陸にインビンシブルで行くと辿り着ける地に住んでいる幻獣で、このクラスのルーネス達でも叶わなかったくらいの強さを持つのだが…彼らの力があっさりと。
ありがた味が無いのだが、売るというなら買おう。
召喚魔法使えるメンツは居ないけど。

さて、これでだいぶ装備は整った。
エウレカの地を後にし、いよいよクリスタルタワーを上りつめて行く。

いよいよ終わりが近くなってきた、と思う。

ファイナルファンタジーⅢ 12日目 「対決・ドーガとウネ」

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探索の末、土の牙を手に入れる。
これで土のクリスタルへの道が開けるとともに、「エウレカ」の地へつながる鍵も作成できるようになった。

エウレカとは、ザンデを倒しうる強大な力が眠っている地なのだが、その地はザンデによって封印されている。
そこでエウレカの道につながる鍵が必要なのだが、それを完全にするためには、膨大な力が要る。
ルーネス達とドーガ・ウネとの死闘によるエネルギーが。

なんと、この二人を倒さねば先に進めないのである。
短い間だったけれど一緒に旅してきたこの二人を、倒さなければならない。

どうもFF3というのは死んでしまうキャラが沢山いてきつい。
仕方ないが、戦闘。

これがまた強い。というかそれ以前に、ドーガもウネも本気を出した姿はまるで人間の姿をしていない。
魔導師ノアは少なくとも人間でない誰かを弟子にしたわけだ。そしてノアはザンデに人間の命を与えた。

そもそも下界の時が止まっていた理由は、人間の魂というザンデにとってはしょぼいものを授かったことを怒ってこの世に闇を呼び寄せた事にある。
人間の命は限りがある、しかし闇の力で時間を止めればそれは永遠だと。
けれど、ドーガもウネも人間の命をとても大切なものだと言っていた。
それは人間でない彼らでしかわからない価値があるのだろう。

しかしそれにしても、強い。
魔力を極めたドーガは、フレア・ホーリーといった恐ろしい攻撃をガンガンしてくる。
何度も倒れてはフェニックスの尾を使い復活、フェニックスの尾を尽きた頃に何とか倒せたものの…
今度はウネが襲い掛かってくる。ウネはドーガほどキツイ魔法は無いけれど、それでもエアロガが痛い痛い。

ルーネスはナイトに転職したため、ダメージが激減。
しかも熟練度も低いので「かばう」も余り発動しない。
こりゃきついなぁ…と思いきや、ここに来てシーフのアルクゥがまさかの主戦力。
鍵開け係が功を奏し、いつの間にか熟練度が68もある。
しかもダガー系の最終装備っぽい「ラストダガー」も拾ったので、ダークナイフと組み合わせて二刀短剣で4000以上のダメージをたたき出す。
風水師イングズのシャドウフレアも発動して、ぼろぼろになりながらも何とかウネを倒す。

彼らは死を持って、ルーネス達の行く道を指し示したのである。ならばそれに応えねば。
戦いは(おそらく)最終局面。

飛空挺の最終形態であるインビンシブルを駈り、北東の果て、ザンデの待ち受けるクリスタルタワーに挑む。

ファイナルファンタジーⅢ 11日目 「世界を駆け巡る」

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ザンデの暴挙を止めるため、ノアの3人の弟子のうちの二人、ドーガとウネを仲間にし、各地を巡る。
ウネを仲間に、と言っても彼女は魔導師ノアから与えられた夢の世界で寝てしまっている。
何とも頼りないが彼女がいないとザンデとの戦いが不安であるので、仕方なく起こしに行く。

夢の世界にいるウネを起こすためのリュートが時の神殿にあるとの事で行ってみるが、ここの敵がかなり強い。
時にメイジキメラは、ガルーダで散々苦労したいかずちを放ってくるのでどうしようもない。

このクラスだとさすがにルーネス一人のみ火力にするのは心もとないので、
シーフのアルクゥを短剣二刀流にし火力アップ。
これがなかなか強く、ルーネスに次ぐ強さ。そしてルーネスをナイトに転職させたため、実質アルクゥがメイン火力に。
あの泣き虫アルクゥがねぇ…

そしてイングズは風水師にしてみたけれど、これまた強い。
MPなどを全く消費せずに、単体~複数に1000~2000のダメージ、時には即死や7000↑のシャドウフレアをかます「ちけい」攻撃が
かなり使える。
見た目はマトリョーシカみたいな格好してるのに、なかなか侮れぬ。

ところで前回ゴールドルに壊された土のクリスタルは、実はドーガが魔力で作った金のクリスタルだったらしく、本物では無い。
こんなものをひょいと作ってしまうところがドーガの魔力の恐ろしさである。

リュートを使い夢の世界からウネを呼び戻し、彼女の力によって山をも越えられる飛空挺を手にしたルーネス一行。
最後のクリスタル、土のクリスタルを呼び覚ます為の土の牙を手に入れに探索を続ける。

土の牙のある洞窟では、げんじのこてやこてつ等を入手。
これはFFシリーズ伝統の、忍者Jobの最終装備…のはず。

いよいよ物語も終盤なのだろうか。