鬼畜王ランス 33日目 「大空洞」

地上はもう天使の軍勢と大地震でむちゃくちゃであり、世界の崩壊待ったなし。
そしてそれを指示するのは、ランス達を含めたこの世界の全てを作り上げた創造神ルドラサウム。

このふざけたクジラを倒すために、ランス達は地上を捨てる。
文字通り捨て身の覚悟で神の扉を通り、ルドラサウムの居る大空洞内を進撃する。
が、途中で変な怪獣が襲ってくる。

ランス達本隊を奥に通すため、仲間の部隊に殿(しんがり)を託す。

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一番最初の怪獣には鉄壁の魔王美樹。


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二番目の怪獣にはバレス・カフェに後衛はハンティ・マリアの最強クラスの布陣。


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まだいた!
三番目の怪獣にはセシル・ルイスといった数の多い傭兵コンビに魔人勢


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更にいた!
四番目の怪獣には…うーんもうユニットが居ないなぁ…
とにかく怪獣はHPがケタ違いなので耐えられそうな人間を配備する。
固めのコルトバやらミル(大人)やら。

どうもランス達が進めば進むほど、先に配置した味方と怪獣の戦いが連戦で戦うようなので、
とにかく倒すよりも耐えることを重視した方がよさそうだ。

殿をランス軍の精鋭部隊(3、4番目はかなり無理やりだが…)達にまかせ、ランス達が進んだその先は…
地平線の向こうが見渡せない程の、超巨大大空洞だった。
最後の決戦を前にランスは珍しく弱気になる。

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おそらくランスシリーズの中でランスが弱気を吐いたのはこのシーンくらいじゃなかろうか。

このあと不安を払拭するかのようにがははーっとシィルをこまし、
いよいよ、ランスは創造神と対峙する。

鬼畜王ランス 32日目 「世界崩壊」

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ランスが平定したこの世界に、突然新たな敵が攻めてくる。
敵はなんと天使

これがまたエライ強い。
無茶苦茶強い。
レッドアイとかの比ではない。

戦闘域500かつランス軍では最強クラスの兵を持つカフェ部隊を持ってすら、一撃で360人もの兵を倒される。
レッドアイですらせいぜい100人弱だった。

しかもこんな訳の分らない強さの部隊が立て続けに5か所程度の都市に同時に襲ってくる。
更にそれだけでは終わらず…

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多くの都市に大震災が起き、崩壊してしまう。

ルドラサウムがいよいよ世界の崩壊を始めたのだ。
平和な世界を壊し、新たな混乱の世界を再生するために。

しかしせっかく苦労して作った世界。
ただ壊すだけでは面白くない。

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そこで配下の天使の軍勢を遣わし戦争を再び起こし、自らが作ったぷちぷち(人間達)が慌てふためく様を見物しようと言うのだ。
とんでもないクジラである。

ランスのささやかな気だるい酒池肉林の生活も、人間として生きようとする魔王美樹も、
もはやそんなことをやっている場合ではない。

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世界のシステムである魔王美樹が、人間の美樹として普通の生活を営むには、システム自らが立ち上がるしかない。

ランスはホ・ラガから最後の黄金像を手に入れる。
かつてカオス、日光、カフェ、ホ・ラガ、ブリティシュが開いた神の扉。
その扉を開くため。
そしてその奥に鎮座する、世界の理であるルドラサウムを倒すためだ。

カオス達は神と謁見した結果、散々翻弄されて屈してしまった。
ランス達は果たしてどうなるか…

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崩れゆく世界に見切りを付け、ランス達は創造神に最後の戦いを挑む。

鬼畜王ランス 31日目 「世界統一、そして…」

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魔人も残すはケイブリス一人のみとなる。

ケイブリス一人だけで一回の攻撃で50~70人の兵を倒してくるのは流石最強の魔人と言われるだけはあるが、所詮は一人。
取り巻きもいないためこちらは兵を壁にしてカオスや日光で攻撃を加えられるし、サシの勝負になっても一人だけなので
これまた即死することもない。

ランス&健太郎のカオス&日光コンビでザクザクと切り刻み、健太郎くんの一撃で戦闘不能。
結局ケイブリス派と言うものの、本当にケイブリスと意気投合していたのはメディウサくらいなもんであり、
最後は一人ぼっちでランスにざくーとされるのもある意味ケイブリスらしい。

さて、ケイブリスを倒したことで、捕らわれていたホーネットとシルキィを助け出す。
ホーネットは美樹に魔王であることを願う。
ホーネット曰く、この世界は魔王を頂点として適度に混乱が無ければならない世界だからだ。

しかし美樹はどうあっても魔王になる気はなく、人間として生きる道を探すことを決意する。
そしてホーネットは…

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先代魔王であり父でもある前魔王ガイの意思を受け継ぎ、美樹をこれからも永遠に守る事を誓う。
ケイブリスと同じ魔人とは思えないくらい出来た人である。

というわけで全てにカタが付き…

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世界はランスによって、遂に平定されたのであった。

これまでこの世界は何千年も代々続く魔王によって絶え間ない混乱が続いていた。
しかしその混乱は一人の人間によって終止符が打たれた。
これからは魔王も魔人も人間も無い、新しい世の中が始まるのだ。

世界に平和が戻った。




…そんなわけは、ない!!

魔王が魔王たらんとせず、魔人もそんな魔王に仕えるこの世界。
争いのない、平和なこの世界。
そんな世界は、望まない。

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創造神ルドラサウムが、そんな世界を望むはずはない。

絶え間ない混乱を高みから眺めてくすくすしたいがためだけに作ったこの世界、平和にされちゃあ面白くないのである。
ルドラサウムは自らが作り出したこの世界を失敗作として認定し、処分しようと動き出す。

世界の崩壊が、始まる。

鬼畜王ランス 30日目 「ワーグがやってきた」

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ケイブリスの住む魔王城に攻め込んだ事をきっかけに、魔人ワーグは魂がより多そうな人間界の方が住み心地が良いと判断し、
あっさりとランス側に付く。

ワーグは良くも悪くも子供だった。
彼女は魂を集めるのが好きだが、それは寂しがり屋のため。

魔人ということで彼女に心を開く生き物は極端に少ない。
仲間の魔人はいつも戦争ばかりしているし、人間達は魔人を恐れている。
なので彼女は魂を集めた。魂ならば彼女を恐れることはないからだ。
そして魂を集めてそれらを友達とした。
しかしそれに意思は無いので、本音を言えば物足りない。

その心の隙間を埋めたのがランス。
この男はむちゃくちゃな奴だが、ある意味作中で一番の「子供」なのでワーグとは不思議と波長が合う。
何度か鬼ごっこやかくれんぼを本気でしているうちにだんだんワーグは打ち解けてくる。

…といった感じでワーグはすっかりランス側に馴染んでしまい、残す敵魔人はケイブリスただ一人である。
魔王城は5000の魔物を従える魔物将軍が3人+ケイブリスの守りだが、魔物将軍を倒すと復活しないようである。
しかもケイブリス自体には取り巻きがいない。HPは40もあるので強敵ではあるのだが、取り巻きがいないのならば
魔人に攻撃が通るユニット+兵士でタコ殴りにすればこちらはローリスクでザクザクと削れそうである。

うーんそろそろ終わりが近いのかなぁ。

ところでマリアの研究所に足を運んでいたらロケットが完成したようで、
マリアがロケットを案内している時にランスがロケットのスイッチを押してしまい、
なんとマリアとランスはロケットで宇宙を漂流することになってしまった。

マリアとしては大好きなランスと二人きりになれて嬉しいのだろうが、嬉しがっている場合ではない。
帰る手段が無いのだ…
というわけで…

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ゲームオーバー。
しかしこれはエンディング扱いらしく、タイトルに戻ったら何やらCGモードやらが追加されていた。

ま、まぁランスとマリアは上手く新天地にたどり着けたと信じよう…

これもまぁクリア扱いではあるのだが、ちょっとさすがにアレなのでロードし直してケイブリス戦にまで戻ろうと思います。

鬼畜王ランス 29日目 「ケッセルリンク撃破」

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ケッセルリンクをリーザスまで引き寄せても、城を探索中に戻ってきて蹴散らされてしまっていたが、
どうやらリーザス城ギリギリまで引き寄せないといけないらしい。
つまりリーザス城すぐ下のサウスの町まで引き寄せないといけない。

ここまで引き寄せてケッセルリンクと戦ったあと、ランスが未行動であればケッセルリンクの城の探索が成功し、
彼の棺を壊すことができる。

その後戻ってきたケッセルリンクと戦うことになるのだが、いつもはHP満タンだったのに棺を破壊したことでHPが2まで低下。
しかもお供のラバーまで居なくなっているのでこれはもう楽勝である。
ランスが2回攻撃しただけでサクッと倒れた。

ケッセルリンクは魔血魂と化したが、彼の不死のメイド達はそれを守って永遠の時を生きるという。
まぁその方が幸せそうだしそれもよかろう。

さて残すはワーグとケイブリス。
ワーグは争いが嫌いなようなのでうまくすれば味方に引き込めるかもしれない。

一方ケイブリスは魔物将軍5000を筆頭とする突撃部隊を定期的にかましてくるが、
これは普通の魔物なので味方魔人一人いれば撃退できる。

突撃部隊は今のところ5部隊あるのだが、どうも兵の数が1000を切るとしばらく襲ってこないようなので、
最初に痛めつけてやれば毎ターンごとに連戦があるわけでもない。

一度ケイブリスの籠る魔王の城に攻めてみたが、戦闘域が低くて彼我の攻撃がなかなか通らない。
つまり与えるダメージも受けるダメージも少ない。
しかも強烈な魔法部隊がいるわけでもなく、ケイブリス自身も単体で後衛に籠っているので、
レッドアイ戦のように甚大な被害を蒙るわけでもなく、ターンをかければそのうち倒せそうではある。

魔人侵攻直後に比べれば随分とのんびりしてきたものである。
このままケイブリスを倒して終わり・・・なのかなぁ。

鬼畜王ランス 28日目 「姉妹魔人仲間になる」

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ケッセルリンク戦に相変らず難儀しているが、どうやらリーザス城近くに引き寄せれば引き寄せるほど、
ケッセルリンクの城での探索が捗るようである。
なので途中の町を放棄してできるだけ引き寄せるようにしてみよう…

一方ランスはリーザス城近くの山道の洞窟を探索し、引き籠り状態になっていた魔人サイゼルを、
ケイブリスの城から助け出した魔人ハウゼルと引き合わせる。
この魔人達は元々姉妹であったが、妹ハウゼルの出来があまりに良すぎることに嫉妬したサイゼルがケイブリス派に付いたことで
両者が争うことになってしまった。

が、ハウゼルが無事戻り手を差し伸べたことで、サイゼルはこれまでのことを海より深く反省。
嫉妬深くて寂しがり屋で根性無しの、とてもイカしたダメお姉ちゃん魔人である。
というわけで二人は元の仲良し姉妹に戻りランス側に付き、魔人混合部隊として活躍することとなった。
ただ今の時点だともう趨勢は見えているようなものなので、どこまで活躍できるかはわからないが…

残す魔人は(恐らく)ケイブリス、ケッセルリンク、そして魔人領北側に居を構える幼女魔人ワーグの3人。
失地を回復しつつ追い詰めて行きたい。

鬼畜王ランス 27日目 「強敵・ケッセルリンク」

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魔人領ケッセルリンクの城を攻略中。
ケッセルリンクの城はいくら落してもケッセルリンク本人がその都度復活してきて、こちら側が蹴散らされてしまう。

どうにも困ったので味方の魔人サテラに面会してみたら、こんなことを聞く。
ケッセルリンクは棺桶を持っており、これがある限り自らが死亡してもメイドの血で蘇るらしい。
ただでさえ無敵なのにさらに不死だとか、さすがは魔人四天王である。
なのでケッセルリンクの不在を狙って城に潜入し、棺桶を破壊する必要がある。

そこでケッセルリンクがリーザス城に攻め入る隙を狙いランスをケッセルリンクの城に忍び込ませ、好き放題する。
するとケッセルリンクが戻ってくるので一騎打ち…なのだが、相手はHPが20もあるのでなかなか倒しきれない。
なんとか8くらいまでには下げられるのだが、次のターンには20に戻ってしまう。
ケッセルリンクが攻め入ってくるときに味方魔人に迎撃させてHPを削っても、一騎討ち時にはなぜか20に戻ってしまう。

うーむどうしたものか。
キャラのレベルが上がれば攻撃回数も上がり与えるダメージも多くなるので、
とりあえずケッセルリンクは放っておいてランスのレベル上げをするかしかないのか…

まぁまだ他に回るべきところは沢山あるので、今は適当にあしらいつつ放置…でいいのかなぁ。

鬼畜王ランス 26日目 「メディウサ撃破」

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ランス達の反撃は続く。

切り裂きの森北にパイアールの戦艦エンタープライズが着艦している所にランスが侵入。
パイアールの姉ルートをこましてパイアールがショックを受けている所をザクザクし、死亡。
あっけない…

切り先の森の近くにはケイブリスの使徒ケイブワンの家があるが、これは問題ならず軽く制圧。
更にその先のケイブリスの城に攻め込む。

ケイブリス自体は現在魔王の城を根城にしており、ここは現在メディウサが居る。
メディウサは5000の兵力を持ちながら戦闘域300の城に籠っておりどうにもやり辛いのだが、
ここまで来れば魔人戦もだいぶ慣れている。

このゲームは基本的に1ターン1戦闘しか出来ないが、敗退すれば何度でも攻撃出来る。
そこでまず壁役+魔法使いでメディウサの兵を削り、適度なところでわざと撤退し、再び攻める。
これを繰り返し、メディウサ1人になった所をランス・健太郎・味方魔人といった陣容でタコ殴り。
これで1ターンでメディウサを撃破。
彼女は魔血魂となり使徒アレフガルドの体にもぐったが、今のところ実害は無さそうである。

さて、ケイブリスの城を探索すると、魔人ラ・ハウゼルを発見。
彼女はサテラ達と同じく数少ないホーネット派である。こちらを保護し、姉であるサイゼルを助ける事を約束する。
サイゼルは良く出来た妹ハウゼルに反発する形でケイブリスに付いているだけなので、
サイゼルを見つければ一緒に仲間に出来そう。

あと動きとしては、シルキィにタイムリミットが迫り、魔血魂を全部回収しきっていないが回収できた分だけで力とし、
単体でケイブリスに挑む。
しかしケイブリスはそう甘い相手ではなく、逆にやられて捕まってしまった。
捕まった際に魔血魂を回収されてしまったのでシルキィ自体は生きてはいるが…

一方魔人領北側では幼女魔人ワーグが懐かしのステッセルに悪夢を見させて殺害した模様。
ホーネット派が切り崩されたのもワーグによりホーネット派配下の魔物が狂わされたこともあるので、
こちらも要注意であるが、取り急ぎは動きだしたケッセルリンクに対する対応である。

ただケッセルリンクは1部隊のみなので組みしやすそう。
うーんでも魔人四天王だしなぁ…

鬼畜王ランス 25日目 「レッドアイ撃破」

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対レッドアイ戦。
これまではランスアタックやハイスピードで相手のHPをちびちび削っていたが、これらは必殺技と言うのがどうもめんどくさい。
必殺技を出すには待機が一度必要で、2ターンに1度しか攻撃できない為である。

で、今更だが、魔人への攻撃が通るランスや他の魔人の数を戦闘域未満にすればよいと気付く。
そうすれば1回1回の戦闘で必ずランス達本人が参加するので、レッドアイ本人になるまで追いつめれば必ず攻撃が当たる。
レッドアイは単体でもこちらの兵士を50~100削るとんでもない奴だが、こちらは4部隊で挑むのでなんとか攻撃は分散できる。
結構運ではあるが、ランス・健太郎・サテラの兵士数をメイン戦場としている街の戦闘域の人数未満に抑えた上でタコ殴り。
これで2週くらいかかったが何とか撃破出来た。
レッドアイ単体なら市街戦でなく平地戦でも同じだったかもしれないがまぁいいや。

これにてやっとレッドアイを撃破。
残された魔血魂はまたもやシルキィが平らげる。

一方魔人パイアールのPG部隊も全て片付けた事で、量産型しか襲って来ない。
後はケイブリス直々の突撃部隊が人数5000くらいのかなりの数で襲ってくるが、こちらは魔人では無いのでどうとでもなる。

いよいよ反撃の時である。
PGをこまして得た情報により、魔人領の切り裂きの森の北にパイアールの居る空中戦艦の基地があるという。
まずはこれを片付けたい。

あと志津香の腹違いの妹ナギが、魔人領で修行中に魔人四天王の一人ケッセルリンクに見いだされ、
何故かそこでメイドになっていた。

そしてケイブリスの城では魔人メディウサがたまにこちらのキャラを拉致して殺してしまうので、これも捨ててはおけない。

次に対抗する魔人はケッセルリンクとメディウサだろうか。
ケイブリス派魔人も随分少なくなってきたなぁ。

鬼畜王ランス 24日目 「魔人内紛」

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先鋒を務める4人の魔人のうち、バボラは落とし穴で攻略、カイトは戦線離脱。
そしてガルティアは料理人マルチナの餌付作戦により仲間になる。
ガルティアは1人だけだが、通常戦に置いては美樹と同じく無敵の壁なので中々役に立つ。
経費はかかるがまぁ最初からAL教に散々搾取されてた事を思えば今更気にならないってもんだ。

残るレッドアイについては闘神オメガとなったフリークが相打ち…に持ち込む寸前、
レッドアイの命綱であるロナという少女を庇って死亡。
ロナはレッドアイを作った魔術師の子孫で、この子孫の血が絶えると、つまりロナが死ぬとレッドアイも死んでしまう。
なのでレッドアイはロナを大切にしていた…わけでなく、死なない程度に痛めつけていた。
ひどい奴である。

こんな不幸な子、というか将来確実に美人になるであろう子を見過ごすランスではなく、庇護してやる。
殺してしまう選択肢もあるようだが…

するとレッドアイは結局自力で倒さなければならない事に。
フリークがHP削ってくれたものの、レッドアイに攻撃が届くまで前衛が倒しし切れずどんどんHPが回復してしまう。
むー…こんなことなら初めから力攻めでもよかったか…

レッドアイは相変わらず頭痛の種だが、とにかく先鋒魔人4人のうち3人を片付けた。
すると今度はパイアールという新たな魔人が攻めてくる。
ただこいつはPGと呼ばれるやたら強い人工生命体部隊を繰り出すだけなので、ガルティアの壁でどうにかなる。
ランス側はしばらくレッドアイとパイアールを相手にしつつ、魔人に荒らされた失地回復に勤しむ事となる。

一方魔人側では、内紛が起こる。

魔人四天王の一人ケイブリスは、同じく魔人四天王であるカ、カ、カミーラさんに思いを寄せていたが、
こっぴどく振られてしまい、ブチ切れてカミーラさんを殺してしまったのだ。

魔人は死ぬと魔血魂というものを残す。
これは魔人の命そのものであり、これを飲んだ者が元の魔人の力を上回ればパワーアップになるし、
上回らなければ元の魔人が飲んだ者の肉体を得て復活と言う事になる。

で、この魔血魂を得たのは…シルキィ
ホーネット側に付く魔人四天王の一人である。
最早ホーネット派はサテラ・メガラスを除けば彼女ひとりであり、魔血魂を回収して自分の力にし、ケイブリスに一矢報いるらしい。
しかしその力は彼女の力をもってしても制御しきれるものでなく、持って3ヶ月らしい。

うーん…間に合いそうもないな。
今は推移を見守るしかあるまい。