ファーストクイーンⅣ 14日目 「モロシア・セバート城攻め」

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リスレイ城を落とすと、これまでリンカーの町を塞いでいた自警団が北のゴブリンの国ゼムに喧嘩を売り、あっさり全滅。
これでリンカーの町が空いたので、取りあえずゼムは置いておいてさらに北のモロシア城を攻める。

ここはバルシア水の将オーグが居て、変身して襲いかかってくる。
逃げ出した風の将スリフトを除き、他の将は恐ろしく強かった。さてオーグは…弱い
正体は巨大なヘビなのだが、召喚以外特に特殊な攻撃をするわけでもなく、全身が弱点になっているのかフルボッコしていつの間にか死亡。
うーむ…
ここで看護師クリスティーを仲間にする。このキャラは瀕死のキャラを自動的に高速で治療するので中々使える。

ちなみにモロシアは元々別の城主がおり、病死か何かで死んでしまったと言われていたが、実際はバルシアに殺されたという。
バルシアはこうして意にそわない王を殺してきたのだろう。セバート城も恐らく。
やはりバルシアはとんでもないフラチなヤロウである。

そして勢いに乗って最北端のセバート城に攻める。
以前攻め込んだ時は大砲が非常にきつくあっさり全滅したのだが、憶さずに奥まで進んで精霊召喚したらあっさりと砲撃が止む。
砲台に張り付いている敵が攻撃を受けると砲撃が止む…のだろうか。

こうなれば後は雑魚集団であり、軽く捻りつぶし城の中へ。
そこにはアレスの恋人エレインが居た。
アレスを追ってバルシア領を走りに走り、遂にここまで来てしまったのである。
アレスですら一旦は敗退した城なのに…彼女+カラス(忍者)衆4人の強さは底知れぬ。
実際編成に入れても非常に強い。

こうして戦力が大幅に増強され、バルシアから派遣された現セバート城主サグをころっと倒す。
城の奥はバルシアを守るオルニック砦の奥につながって居た。

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裏手から奇襲をかけ、そこを守るアグラベインを倒す。
アグラベインが死の間際に派遣したグリフォン隊も倒し、いよいよバルシア本城に攻め入る準備が出来た。

…のだが、北東のゴブリン国ゼムがどうにも気になるのでここで叩いておくことにする。
1匹いれば100匹いると言われるゴブリンだが、果たして…・?

ファーストクイーンⅣ 13日目 「リスレイ城攻め」

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ベルダ城が陥落したことで、バルシア直下のリスレイ城の防御も薄くなり、攻め込めるようになる。

そこで現在リスレイ城に派遣されているバルシア土の将マクガイアに降参しようと提案するリスレイ王ライオス。
しかし敵に降参するとは何事かと激高したマクガイアは正体を現す。
それは土のゴーレムだった。

バルシアの将軍がはドラゴンだったりゴーレムだったりとことごとく人外ばかりであり、胡散臭いこと極まりない。
そしてライオスはマクガイアに殺される。

かくしてリスレイ攻城戦が始まるが、マーシア、ベルダと倒してきたアレス達にとっては正直ものの数では無い。
マクガイア自身も強いっちゃ強いが、ベルダのボス戦の時と比べて戦闘範囲が狭く、また使ってくる全体攻撃もクエイクでありあまり痛くない。
接敵すればそりゃ痛いが、無理に接敵する必要もなく、戦闘範囲の広さから十分間合いを開けて魔法・弓の遠距離攻撃に徹することが出来る。

なので部隊は停止状態にし、下の方で延々と召喚+フェニックスの魔法を打ちまくる。
相手が召喚してきたらイゾルデの混乱で同士討ち。
そうすると15分くらいでHPが999未満になってくるので、後は停止状態を解除し一斉攻撃。
そして倒す。
これで風の精霊も解放され、風の精霊王バルドルも召喚を使えるようになる。

戦闘後リスレイの国に入る。
そこは…鉱石にもならない石ころしかない貧しい国だった。
元々リスレイは貧しい国であり、自国だけで立ち行くことは難しく、故にライオス王は民のためにバルシアから援助を貰う代わりに従っていたのだ。
冒頭のデモでライオスが一番バルシアに忠誠を誓っているように見えたが、それも全て民を思ってのことだったのである。
降伏しようとしたのも全て民を思ってのことであり、その彼はバルシアに殺されてしまった。
泣ける話である…

一方リスレイを落とした後、東端の町リンカーの自警団が北東のゴブリンに喧嘩を仕掛け自滅したことで、バルシアの北を守るモロシア城への道が開ける。

いよいよ佳境…!


ファーストクイーンⅣ 12日目 「決戦・ベルダ城」

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東西マーシア城を落としたので、いよいよバルシアの中核ベルダ城に攻め入ることに。
まず三つ首砦だが、一つは既に落としているので残りは二つ。

前回は砦一つ落とすのもエライ大変だったが、今回はレ・ジンプというリーダーにすると味方のパラメーターを底上げするキャラに加え、さらに部下の攻撃力を全て上げるロンの槍を彼に持たせたことで、ずいぶん攻略が楽になる。

第1軍はアレス隊、第2軍はレ・ジンプ+アポロン隊で、メイン1軍で召喚しつつ敵を倒し、サブ2軍でアポロンの魅了の歌で撹乱。
更に第1軍に居る最強魔女イゾルデの混乱も交えることで、敵はどんどん同士討ちを始める。
この状態で第1軍・2軍を交互に援軍・撤退することで、こちらの戦力はほとんど損なう事なく敵を倒していく。
そうして残り二つの砦も落とす。

これでベルダ城に攻め入る準備が出来たが、問題は苦闘モードでは制圧したはずの砦からでも敵が湧きだすこと。
つまり三つの砦を全て制圧した状態でもベルダ城攻めでも敵からの援軍がひっきりなしに来る。
おかげで疲労度がヤバい。

そしてさらにはそのヤバイ状態でベルダ城のボスを倒さねばならないところ。
ベルダ城はバルシア火の将モルドレッドが支配しており、その正体はファイアドラゴン。
これがまたエライ強い。

弱点がどこなのかもよくわからず、ダメージが通っているのかどうかもよくわからない。
味方キャラのビルボスが持つ読心でパラメーターを読んでみてもHPも一向に減らないどころかルシアスと違って疲労度も上がらない。
苦闘モードの特徴なのか、ボスは全般的に5分くらい戦ってもHPが全く動かないことがよくある。
根気よく読心していれば段々減っていくので、多分HPが999をゆうに超えているという事なんだろうが、それにしてもきつい。
しかも時折吐いて来たり落してくる火焔が非常に熱く、味方になったべニック王ゲルグなんぞは、3回ほど食らっただけで死んでしまった。
いくら火に弱いキャラなんだとしてもあんまりである。

とにかく少しでもこちらが疲労度を貯めないように、アルシンプをメインで動かしてHP回復、敵が精霊を召喚したらイゾルデの混乱で同士討ち。
これを繰り返すこと20分くらいでやっと倒す。
おっそろしい強さであった…

そんなわけでやっとこさベルダ城を攻め落とし、捕虜になっていたローラ達を救出。
これで回復役も増えて更に盤石になったアレス隊。

次の目標はいよいよバルシア本城の入口を守るリスレイ城である。
ここのボスもエライ強かった気がするので気を引き締めねば…

ファーストクイーンⅣ 11日目 「逆襲の騎士ルシアス」

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ベルダ城に攻め入るのはどうにもきついので、それより手前のマーシアの双子城に狙いを定める。
本来はここを先に攻めるのが道筋なのだがなぜこれまで手を出さなかったのかというと、東西の城の片方を落としても敵が湧きだしてくるのと、何と言っても西マーシアの城主ルシアスが最強すぎるからである。

が、おっかなびっくりをいつまでもしているわけにはいかないので、東西マーシアのまず西城を攻める…。
ベルダの三つ首砦の激戦を思えば割とあっさり敵部隊を倒すが、城からぞろぞろと敵の騎兵が湧きだしてきて城に入れない。
むむ…。

仕方ないので今度は東城を攻める。
すると東城城主の息子コルビンが、これ以上戦禍を無駄に広げるバルシアについてもしゃーないやんけと父王を説得するイベントが起こり、東城は落ちる。

が、ここでルシアス。
この男は飽くまで武人であり、たとえ盟主がアカンやつであっても盟主である以上最後まで仕えるのが武人の定め。
というわけですべてを投げ打って騎馬部隊を率いてアレス軍本城カーリオンまで攻めてくる。
逆襲のルシアスである。

これがまた強い。
物凄くつよい。
ファーストクイーン4が名作たらしめているのは、グリフォン急襲やらルシアス逆襲やらの数々の見せ場があるからで、最高に盛り上がる場面なのだが、最高にきつい

何しろわが軍最強のギルフォードでさえ…
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コロッと死亡

苦闘モードで疲労が60もあったせいもあるが、まさかルシアスの2,3撃で死ぬとは思わなかった。
でも疲労を回復するゆとりはないのでこのまま倒すしかないのである。

リセットはなるべくしたくないが、流石に一瞬で最強部隊の数人が蹴散らされるのはきつく、部隊を再編してやり直す。

ここで頼りになるのがアポロン。
何とこの男の魅惑の歌は、ボスでさえも魅了することが出来る。
というわけで幸運にも一発でルシアスに魅了が決まり、自分の護衛のブラックナイト勢をどんどん蹴散らしていく。
なんだかなぁ…

我に返ったところでみんなでタコ殴り。
ちなみルシアスのステータスは、
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こんな感じで軒並みカンストである。
というかHP表示も段々おかしくなるので多分カンスト値を超えていそうである。

ただこれだけ強くとも、自軍の撤退&援軍を交互に繰り返すせこい戦法の前には流石にルシアスも疲労度がたまり、30近くなった所でやっとまともにダメージが通り始める。

あとはそのままタコ殴りを続け撃沈。
ふううマジできつかった…

これで敵の最強軍師レ・ジンプが仲間になる。
このキャラは本人の戦闘力は皆無だが、リーダーにすると味方のステが激増する(らしい)。
なのでこのキャラを第二軍リーダーにして、改めてベルダ砦にリベンジしたい。

ファーストクイーンⅣ 10日目 「激戦・ベルダ城三つ首砦」

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一旦バルシア領の西側を制圧するのは諦め、東のヒュリア国の上リンカーの町からバルシア領に攻め入ろうとするが、まだここに来るのは早いと自警団に追い出される。
うーんやはり西側のアルカナイヤ・ベルダ城か、正面のマーシア城から攻めるしかないか。

というわけで再び西にとんぼ帰り。
まずアルカナイヤ城については2回攻めると霧が晴れるようで、城が姿を現す。
強力なバードナイト部隊が出るのもこの城だが、どうもこのバードナイトはバルシア四将の一人、風のスリフトからのレンタル部隊らしい。
しかしこちらも被害甚大ながら返り討ちにし、本城まで攻められたことでアルカナイヤの用兵の拙さにブチ切れたスリフトがアルカナイヤ王ミーゼルを刺し殺し逃走。
どうも趨勢がこちらに傾いてきたようで内紛状態のようである。
こちらが手を下さずともアルカナイヤ城は落ちる。

次いでバルシア連邦中央のベルダ城に攻め入るが…この城は三角で囲むように3つの砦があり、しかも苦闘モードなので部隊が即湧きし、近づくと向こうから討って出てくる。
それをいちいち迎撃すると瞬く間に疲労度が溜まってしまうため、一気に攻め入った方が良さげである。
なので攻め入るが…魔法騎士のレッドロード、魔法&召喚を駆使するネクロマンサー、苦闘モードでは非常にきつい毒化を持つマッドゴーレムを率いるウィッチ、そして全ステほぼ99の竜騎兵が一挙に襲いかかってくる!
これはきつい。
流石ベルダの三つ首竜と言われるだけはある恐ろしい砦である。

なので急きょ川の砦から吟遊詩人アポロンをリーダーとした第二軍を編成し、援軍に向かわせる。
アポロンの魅惑の歌は敵を魅了し同士討ちさせる効果があるためだ。

役者がそろったところでいざ激突!
アレス隊で味方精霊やドラゴン等を召喚しつつ、アポロン隊では敵を同士討ちさせつつ、危なくなったら撤退し再び援軍のサイクルを回す。
とにかくもう、ごちゃごちゃである。
あっという間にHPがレッドゾーンになるため、誘導が欠かせない。
まるで幼稚園児を引率している保母さんのような気分である。

30分ほどの戦闘の末、なんとか制圧する。
こちらの損害は召喚を使えるミラン等、なかなか甚大である。
まぁおかげでベルダ城とは隣接出来たので、レクスを使って外交で最強魔女イゾルデを仲間に出来るが…

そして制圧したのに何故か湧くネクロマンサー。
襲いかかるネクロに、ベルダ本城からの援軍がボロボロボロ…もうやだ
きつい、きつすぎる。
先にマーシアを攻めた方がいいなこれ…