2023/05/05
テグザー 3日目 「ジューダス登場」

テグザー4面。
いよいよ巨大ボス「ジューダス」が鎮座するステージへと挑戦する。
この面ではフィールド左側にごめんね人形があるのだが、壁を掘るのが非常にめんどくさい。
Y軸を合わせて攻撃してもよいのだが当たらない事多々なのでレーザー出しっぱのほうが良いかもしれない。
ただしエネルギーをかなり消耗する上、時間がかかると敵誘導ミサイルの大群が現れたりする。
ここは時と場合によっては捨て置いてもよいだろう。
フィールドを右へ右へと進んでいくと、いよいよジューダスとの戦いとなる。

此奴がそのジューダスと呼ばれる要塞なのだが、一つ一つがパーツで構成されている。
そして柱パーツを壊すとそれによって固定されていたパーツのタガが外れ、実にイキの良い動きで襲い掛かってくる。
最重要なはずのコアまで体当たりをしかけてくるという殺意の塊のような奴らで誠におっかない。
攻略としては足元の溶岩が物騒なので、まず飛行形態で手前のパーツを壊す。
しかるのち足場を作ったらそこに着地しひたすらシールドしつつ攻撃していこう。
このボスに限らないがテグザーは大抵小手先のテクニックより殴り合い勝負になる。
大味といえば大味だが、豪快とも言えるこのゲーム性は当時では非常に珍しく、今やっても爽快感がある。
実に完成されたゲーム性と言えよう。
エネルギーが100%切って居たら心臓に悪いが。

ボスを倒し、5面へ。
ここからは洞窟面となる。
特徴としては配置されているエネルギータンクがかなり少なくなるので、慎重な立ち回りが必要…と思いきやそうでもない。
慎重に進んでいてはやたら耐久力のある敵に囲まれエネルギーを削られるので、どちらかというと速攻進撃の方が良い。
なおここはタンクが少ない反面隠しキャラは比較的多め。
上の画面に出てくる花は他の隠しキャラと同様、エネルギーとエネルギー最大値が増える。
そういやらしいところにあるものでもないので、それらの位置を覚えて迅速に進んで行こう。
なお次の6面なのだが、6面に入る直前にシールドを使うのをお勧めする。

6面はその大部分がエネルギータンクがロクにない貧相な洞穴なうえに、次の面に進む通路は最上部にしかない。
なので前面からシールドを持ち込み敵をよけつつ即最上部通路に入れば、残る注意すべき敵は出口近くの蝙蝠くらい。
つまりこの面はノーシールドが簡単にできる貴重な面なのだ。
ここでエネルギーボーナスを得ることができるとクリアまでかなり近くなるので、是非ノーシールドクリアを練習してもらいたい。