信長の野望 覇王伝 14日目 「天下分け目の大決戦…?」

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東日本を制圧した信長軍は、いよいよ西日本へとコマを進める。
西日本の大半を治めている毛利家と雌雄を決する為だ。
長い間日本を二つに分け、互いに背中を預けながら方や東に方や西にと日本を支配してきた織田と毛利だが、両雄並び立たずなのである。

長く続いた同盟関係を切り、毛利氏の最前線である大和国を攻める。
背中を預けあっていたとはいえ兵力は溜め込んでいたようで、共に10万近い兵力がぶつかる大激戦となる。
智謀の高い武将で潜入工作をし相手の士気を下げつつ、平行移動でこちらも下がりおびき寄せた後、采配の高い武将でカウンターを食らわす。
おお、なんか戦争してる感があって良いぞ。
何とか勝利したが中々の激戦であった。

こうして開かれた戦端。
ファーストコンタクトではこちらの出血も大きかったので、一応の戦略を立てて、広大な毛利氏の版図に本格攻勢をかけることとする。
東日本をぐるりと回ったことで、キラ星の如き名将達が数多く手に入ったので、彼らを大きく三軍に分ける。

第一軍:織田信長 明智光秀 斉藤義龍 柴田勝家 長尾景虎
第二軍:羽柴秀吉 竹中半兵衛 羽柴秀長 本願寺光佐 上泉信綱
第三軍:松平元康 服部半蔵 高坂昌信 飯富虎昌 甘利虎泰 

の三軍だ。
三英傑で軍団を組めるのが実に覇王伝である。
剣聖の上泉信綱はともかく、飯富虎昌・甘利虎泰というのが渋い。
ともに武田家の猛将だが、ノブヤボシリーズの開始年度として多い1560年代だとまず死んでいるか居なかったりする。
ここらへんの微妙な武将セレクションも実に覇王伝である。

続いて侵攻方面を決める。
第一軍は淡路・阿波から攻める四国侵攻軍。
第二軍は播磨・備中から攻める山陽侵攻軍。
第三軍は若狭・因幡から攻める山陰侵攻軍。
という算段だ。

遠大な戦略を立てた信長軍。いよいよ天下分け目の大決戦が幕を開ける。
全軍、突撃ー!

…と思いきや。

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空城だらけ。
やはりというかなんというか、毛利氏はずっと大内氏と戦っていたせいで戦力は全て最前線に移動しており中身はスカスカであった。
予想はしていたが…
結局ファーストコンタクトの大和決戦が最大の見せ場だった…のか?

普段やる気の無い味方AIも、空城と見ればカルカンを見つけた猫のようにまっしぐらに制圧していく。
瞬く間に織田色に塗りつぶされる毛利領。

うーむ…
この腰砕け的展開、つくづく覇王伝である。
まぁ楽で良いけど…

信長の野望 覇王伝 13日目 「東日本制覇」

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かつては関東まで伸張していた伊達氏だが、全軍で攻めてくる相手武将を片っ端から捕らえることで空城を多くし、ホイホイ相手の城を取っていく。
あっという間で陸中まで追い落としたのち、威圧し恭順させる。

陸奥・蝦夷を押さえていた安東氏も全軍で攻めてくる兵力を完膚なきまで叩き潰し、あっさりこちらも威圧で恭順させる。

どうも消化試合であり、あんまりドラマが起きない。
武将風雲録みたいに国土をガチムチ化してるわけでもないので、ブルドーザーの如く押し流すだけである。

伊達・安東で軍事同盟を結び、その鉄のような両体制で長らく東北の地を治めていた彼らが、織田家に恭順後即互いに争い始めたのが人間の浅ましさを表現したくらいか。
(CPUが無慈悲ということだが)

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かくて東北の地は制圧される。
と言っても恭順させただけなので相手本家はしっかり残っている。

これまでのシリーズのように敵地が自国の色に染まらないのがなんとなく締まらないのだが、現実の徳川体制もこのようなものだしこっちの方がリアルではある。

これで東日本に敵は居なくなる。
残りは西日本。

戦国最強の毛利氏は、九州を統一した大内氏と一進一退の戦いを繰り広げており、そこに後ろから信長軍が突く構図となる。
正に天下分け目の決戦として盛り上がりそう…なのだが。
実際の毛利氏はひたすら大内氏とだらだら戦争してただけなので、領土だけは広い両者だが国力は疲弊し空城が多い…かもしれない。

何とかドラマを見せて欲しい所だが…誰か謀反しないかな。

信長の野望 覇王伝 12日目 「関東制覇」

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関東まで進出してきた伊達氏の本拠である小田原城を落とした信長軍。
更に関東の奥深くまで侵攻し伊達氏の城を切り取っていく。

その際に相手同盟国の里見氏や、芦名氏のあとを継いだ今川義元(!)の軍が援軍で出てくるが、忌避せずにむしろ積極的に倒して武将を捕らえて行く。
こうすると敵国やその同盟国の城が武将不足になって空になるので、あとは戦わずして城を得ることが出来るのだ。

やがて里見氏や今川氏の国力は大きく疲弊。こうなればあとは威圧をかければ良い。
威圧とは相手を恭順させる外交コマンドの一つであり、成功すればこちらの傘下となり、なおかつ援軍要請を全くと言って良いほど断らなくなる。

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上の画像では「従」となっているのが恭順させた大名だ。
恭順させた大名が裏切るのは、後のノブヤボのシリーズである嵐世記でしか見たこと無いが、一応積極的に援軍させ恭順相手の戦力すら削いでおく。
鬼である。
でもまぁ政治とはそういうものであろう。

その後伊達氏を関東から駆逐することに成功。
あとは東北を北上し冷たい津軽海峡の海に追い落とすだけである。

信長の野望 覇王伝 11日目 「安土城落成」

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西日本は毛利氏と同盟をしとりあえず放置しているのだが、何かフラグが立っていたようで近江で安土城落成のイベントが起こる。
日本最大の城という触れ込みで規模は15あり、これは小田原城以上だ。

ただ覇王伝では城の防御力が高ければ高いほど、兵の力攻めでごっそり減る。
なので意味がない気がしないでもないのだが、規模が大きい城ほど反撃のダメージも大きい気がするのでやはり意味はあるのかもしれない。
どちらにせよこの地が戦場になるとしてもまだまだ先だろう(国主が謀反をしなければ…)。

一方東日本を攻めている信長軍だが、すっかり勢力を失った武田(信虎)軍を恭順させる。
これで一気に東北を制圧したい所だが、東海道の小田原まで伸張してきた伊達氏と、里見氏がタッグを組んでちまちま攻めてきて鬱陶しい。
里見氏なんて過去作じゃゲーム開始直後に北条氏に攻められて滅亡する即死癖があるので甘く見ていたが、それ以降の作品だと意外と強いのである。

相手が二面作戦を取るならこちらもと、いよいよ尾張で内政しまくっていた羽柴秀吉と途中で仕官してきた竹中半兵衛を戦場に出すこととする。

現状メインで動かしている軍団を第一軍団とし、編成は織田信長・柴田勝家・斉藤義龍・長尾景虎・明智光秀。
これに第二軍団として、羽柴秀吉・竹中半兵衛・羽柴秀長・本願寺光佐を新規に編成。

正史では信長を蛇蝎の如く嫌っていた本願寺光佐が信長軍団の一翼を担うというのがとてもシニカルで良い。
謀反しそうな気もするが、腐っても坊主であるのでそのあたりの義理はある…だろう。別に腐っていないけど。

かくして兵数10万の信長第一軍団は東海道から小田原攻めをし、兵数8万の第二軍団は北陸から東北へ侵攻し伊達氏を切り取る戦略を立てる。

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第一軍団は順当に小田原城を制圧。
ここまでくれば兵の補充を考えて潜入潜入などちまちまとした事はせず、豪快に火計で篭城兵諸共燃やし尽くす。
第六天魔王信長ここにあり。合掌。

信長の野望 覇王伝 10日目 「松平・武田攻め」

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四方八方から攻め込まれた松平家はなす術もなく、最後は信長軍により露と消える。

よっしゃこれで松平元康(徳川家康)ゲットや!と思ったけれど、さすがに親を殺されてホイホイというわけにはいかず中々首を縦に振らない。
そりゃそうか。
仕方ないのでとりあえず一旦逃がしておく。
そのうち別大名の所で登用されれば気変わりもするであろう。

そしていよいよ武田攻め。
信長が越後の武田家との決戦を嫌ったのは相手は6万も兵を溜め込んでおり、消耗戦になりそうであったため。
そこで越後攻めを一旦保留し、東海道に出て三河から松平家をチクチクしていた。

そうこうしているうちに越後の武田家は佐渡攻めをしたりして戦力が分散していったので、兵力は2.5万に激減。
こうなればもうイージーである。

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桶狭間戦以降は常に相手の2倍以上の戦力で戦争したという史実の信長通りの展開で、怒涛の勢いで越後に攻め入る。
野戦は余裕であったが、相手は早々に城に撤退し兵を1.5万もこもらせて篭城戦を挑んできた。

相手の城は越後の名城・春日山城。なんと防御力が100もある。
防御力が高い+篭城兵が多いと、こちらが力攻めすると反撃でエライダメージを受けるのでちょっとめんどくさい。
そこで火計で城を燃やす戦略を取ることとする。

これは相手の兵までごっそり減らしてしまう為、篭城兵を将来傘下に置きたい場合は実にもったいないのだが、兵が潤沢な今の信長軍ならば気にする事は無い。
遠慮なく一斉放火し城をメラメラ燃やしていく。第六天魔王信長ここにありである。
8000人ほどの敵兵を燃やした所で防御力は100から20以下になる。
こうなれば反撃もあまり痛くなっていないので、潜入と力攻めを繰り返し遂に春日山城を落とす。

かくて越後に権勢を誇った武田家は支城を残すのみとなった。

ちなみに武田家といっても武田晴信(信玄)は実は松平家に捕まっており松平家の家臣になっている。
が、謀反を起こし独立したのだが兵力少なく松平家の報復に遭い殺されてしまった。
このせいで謙信・信玄のオールスター編成も出来なくなり、謙信vs信玄の決戦川中島で盛り上がることも出来なくなってしまった。
なんとも無慈悲な展開で残念だが、これもまたノブヤボという戦国絵巻の一幕である。