2017/08/16

とにかく圧倒的にレベルが足りないので、アイテム集めも兼ねてやけくそにレベルを上げる。
その結果、異常にレベルの伸びが良いバルキリーのレベルが
125になった。
これでノブナガも素殴りで倒せるようになる。極端である。
なお現在のパーティーは、盗賊の短刀を使ったりしてバ君侍忍君君。
これが本パーティーの最終形だ。
これでB3Fの深奥に進む。
そこには…WIZ#2ダイアモンドの騎士に出てきたダイアモンド装備、それをまとった王が居た。
真のラスボス、
ダイアモンドキングである。
さてどれほどの強さか、いっちょ手合わせ願おうか!
…
……
………
うーん、微妙に強い、というか
たるい。
バマツをしても相手もヒーリングバグでレベルが上がるので思ったより被ダメも減らない。
マモーリスをして相手に250くらいのダメージをコンスタントに与えてもさっぱり倒れない。
かといって相手の攻撃はクリティカルも無い(あったら困るが)毒・麻痺付き物理攻撃1回だけ or 呪文なので、こちらはマディだけすれば良い。
ただただ作業であり、寝落ちしそうな勢いになる。
こうなったら奥の手を使うしかない。

ダイアモンドキングは呪文無効化率がかなり高いのだが、ノーフィスはそれらを削ることが出来る。
そこで2ターンかけてノーフィス8枚がけしたのち、
ラバディ。
ラバディは相手のHPを一桁くらいにして残りのHPを全部吸い取る呪文だ。
単発でかけるとまず効かないが、ノーフィスで呪文無効化率を下げれば後はこちらのレベルさえ高ければ効く。
これで…
5361ものダメージを与え、その後の素殴りでおだぶつ。
まともにやったら200ターン以上もかかるとか…震え上がってしまう。
恐怖度はどちらかというとヒムズやノブナガの方がはるかに高い気もするのだが、まぁこちらがレベルを上げすぎただけである…合掌。
どうも私はWIZ外伝シリーズはこういう終わり方が多い。
ダイアモンドキングを倒した先には彫像があり、

右手にはアミュレットが握られていた。
アミュレットは語りかける。

はるか昔、狂王や悪の大魔導師が自身を争奪、その後何度も若い冒険者が自身を求めては敗れて幾星霜。
こうして永き時を経てこのパーティーに渡るのも運命であると。
これはWIZ第1作のオマージュであろう。と言っても私はやったこと無いが。
過去作をやったことのある人ならニヤリとできるのかもしれない。
このアミュレットは既に力を失っているといいつつも、AC-10に加え全ての属性・種族・特殊攻撃に耐性を持つとんでもない代物だ。
早速アミュレットを取って、
捨てて、これを何回か繰り返す。
そうして賢者ムロン(懐かしい)の墓場に居るブラックボックスから人数分を手に入れて全員に行き渡らせる。
呪われるがマイナス効果は無い(と思う)ので、タダでさえ強いパーティーは更にガチムチとなる。
これにて倒せる敵は全て倒した。
残るは全アイテムを集めて転生の書を貰うだけである。
ここからがさらに大変なのだが…