2016/05/19

暗闇の雲を追いかけて闇の世界へ。
暗闇の雲が闇の世界に逃れたのは、光の力を及ばせないためだった。
しかし光も闇も表裏一体。光の世界に光のクリスタルがあるように、闇の世界にも闇のクリスタルがある。
闇のクリスタルの力を得、1000年前の4人の闇の戦士を呼び覚まし、暗闇の雲と共に立ち向かう。
闇の力が払われた暗闇の雲と、いざ最後の戦い!
の前に帰るか。セーブセーブ・・・と思いきや・・・テレポが効かない!
なんと、クリスタルタワーからここまで5時間くらいかかっているのに、テレポが効かないためセーブが出来ないのだ。
なんてこった…
コレは困ったぞ…物資も底を付いてるし…
かといって闇の世界の出口は…閉ざされている。
これはひどい。
仕方ないのでここに来てジョブチェンジ!まず防御力を上げるため、ルーネスをナイトに戻した。
で、忍者のアルクゥは後衛に下げる。
貯めに貯めたしゅりけんをメイン火力にしつつ、攻撃はルーネスが受け止める戦法だ。
レフィアは変わらず導師。イングズも導師にしたかったけれど、白魔法はレフィア分しか買ってない。
ので、仕方なく風水師のまま。シャドウフレアに賭けるしか…
そして最後の戦い。
負けたらこれまでの5時間が全く無駄になるので、なんとしても負けられない。
が、これがひどい。強い。
暗闇の雲のお供に二本の触手があり、暗闇の雲自体一度に2回攻撃するので、なんと1ターンに4回攻撃。
しかもいかずちまでして来る。
何とか耐えしのぎながら見ていると、どうやら左側の触手がいかずちを放っているようなので、
こちらを集中攻撃…倒した。
もう一方の触手はくさい息(状態異常攻撃)しかしてこないので、これは事前につけていたリボンで無効化。
なので途端にラクになる。むー、余裕じゃん?と思っていたら…
暗闇の雲がはどうほうを放って来た。これはいかずち以上の威力を持った全体攻撃なのだ。
もうばったばった仲間が倒れるので、イングズはフェニックスの尾で復活役に徹し、レフィアはひたすらケアルダ。余裕があればアレイズ。
そして主人公のルーネスは…あまり役に立たない!暗闇の雲のビンタは単体攻撃なのでかばうこともあるが、はどうほうは全体攻撃なので無理すぎる。
しかも最強の剣ラグナロクを持っているのに、与ダメが1400とか…
ここでの救世主が、まさかのアルクゥ。
冒頭ではあんなにいじめられていたモヤシだったのに、これがまた強い強い。
後ろに下がっても「なげる」スキルで手裏剣は必ず9999ダメージ。
また手裏剣が尽きても、メイン武器の円月輪は投擲武器なのでダメージがひどくは下がらない。
マサムネとの二刀流で、敵の攻撃を半減しつつ常に6000~8000のダメージ。
コレは強い。反則的な強さだ。
謙虚過ぎる火力のナイトに、ナイトの陰に隠れてダメージを与えまくる汚い忍者。
汚いさすが忍者きたない。
こうしてアワレ暗闇の雲は闇世界でひっそり幕を閉じた。
暗闇の雲が倒され、皆仲間の下へ戻る。
五竜を封じてくれた仲間を、コレまで旅をしてきた場所を振り返りつつ、送っていく。
まずアルス王と勘違いおじさんを帰す。
デッシュは恋人の下へ、シドはばぁさんの元に、サラ姫はイングズと共に。
あまりにピンクのオーラばかりなので、レフィアの突っ込みが入る。
ルーネスとレフィアもくっついていいと思うのだが、ルーネスはエリアに、レフィアはデッシュにそれぞれ片思いに近い感情で終わっているところが何ともタンパクである。
まぁFC版FF3だと光の戦士達は名もなき4人の兄弟らしいので、その名残かもしれないが。
そしてレフィアは鍛冶の修行にまじめに取り組み、ルーネスはアルクゥと共に生まれ故郷の村へ。
ふと4人が空を見上げると、世界を覆いつつあった暗闇は去り、まぶしい太陽が顔を出していた。
4人の旅路は今終わり、そして今、始まるのだ。
…といったところでおしまい。
クリアタイムは29時間、平均レベルは約52。
宝箱の回収率は75%、モンスター図鑑は79%。
結局魔法は全然使わなかった。
メテオとかバハムルとか買うには買ったのだが。
でも後戻りの効かないクリスタルの塔じゃ、そう何度も使えなかっただろうし。
今度暇な時にいろんなジョブを試してみたいと思う。
何やら裏ボスもいるようだし、たまねぎ剣士も極めたい。
いずれは!
とりあえず、FF3日記はこれで以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。